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登録日:2010/03/24(水) 01 39 47 更新日:2021/08/30 Mon 16 22 06 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味虚無 おっぱい くっちゃくっちゃ ゲッター ゲッターガイア ゲッターロボ ゲッターロボ…? ゲッターロボ飛焔 ラスボス 津島直人 究極の設定倒れ 概要 「ゲッターロボ飛焔 - THE EARTH SUICIDE -」のラスボスのめちゃデカいゲッター、以上。 …これだけだと余りにもナニなので、少々解説を 戦いの場所は上空3万メートル、地球上の植物の生命力が一点に集中している巨大樹木「地球樹」の上 竜牙剣・天草弾・鋼轟鬼らが操縦する汎用型ゲッター通称プロトタイプ・ゲッターロボは敵のボスたるプロフェッサー・ジャコフとの決戦に臨んでいた ジャコフ自らが搭乗するメカと激しい戦いを繰り広げるゲッターチーム で、その戦いの最中にジャコフの息子のマニウスが現れ、ジャコフもろともメカを地球樹に取り込む ジャコフメカにはゲッター炉心が積まれており、それを取り込んだことにより地球樹より生まれた物――それこそがゲッターガイア。 このゲッターガイアは凄い奴なのだ まずデカい、三万mある地球樹と大体同じくらいある、実に『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』に登場する真ドラゴンの約五倍の大きさ…これはデカい そしてそのプロポーション、これがまた凄い ゲッターガイアはマジンガーにおけるダイアナンAのように女性型なのだ …と言うのも、ゲッターガイアには主人公チームのメンバーの母親の細胞や、敵であるマニウスの母親の細胞が組み込まれているから そう…ゲッターガイアはまさに 「ゲッターおかん」とでも言うべき存在 その身体にはくびれがあるし、へそもある。 そして何より、見開きで描写された全長数千メートルもある ロケットパイオツ などはそうそう漫画で見れるモンではない そしてガイア最大の凄さ、それは…ゲッター線の量。 主人公機であるプロトタイプ・ゲッターロボは真ゲッターロボの汎用機であるが、そのゲッター線量は400くらい 対して、ゲッターガイアのそれはなんと10000もある、飛焔と比較してみると約25倍、これは凄い。 ゲッター線の導きでゲッターロボ飛焔へと進化しても倒しきれなかったほど。 「飛焔からしてあんまり強くないんだから、それの25倍じゃ大した事なくね?」 ガイア「おい、パン買って来いやエンペラー」 エンペラー「あ″?なんだって?」 ガイア「すんません自分ちょっと調子こいてました」 ……その後、ゲートから現れた謎の敵にくっちゃくっちゃされてしまったのは言うまでもない そして、剣・弾・轟鬼の三名は飛焔もろとも別の次元へ。 ゲッターエンペラーの軍勢とともに宇宙のどこかで闘っていることだろう…… 追記、修正できる精神的強者は編集よろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲッターオルテガとゲッターマッシュはいない。 -- 名無しさん (2014-05-11 18 41 26) ゲッターアグルもいないな -- 名無しさん (2014-05-11 18 42 49) ましてやゲッターカオスもゲッターアビスもいない。 -- 名無しさん (2014-07-06 23 27 10) ゲッターインパルスやゲッターセイバーもな -- 名無しさん (2014-07-07 00 31 27) エンペラーさんへの下りがイメージ通りで吹いた -- 名無しさん (2015-11-01 19 25 10) ↑逆にコンビニで買い物カゴを持ってお買い物するゲッペラーも見たいっちゃあ見たい気もする… -- 名無しさん (2017-05-06 09 24 05) ↑ スパロボV的に闇の帝王がパシらされるんじゃないだろうか -- 名無しさん (2017-10-02 12 04 55) アンテナで採取していた分の上乗せはあるだろうけど、恐らくは現存している中ではいちばん旧式の炉心でここまでの怪物が生まれるとは、やっぱり水爆何か比じゃないレベルでゲッター線はヤバい。個人的には、アークの世界で異常気象が発生していたのって、コイツが地球のエネルギー?を持っていったせいじゃないかと思ってる -- 名無しさん (2019-01-20 16 23 09) ゲッター線+動植物=これが生まれるなら胎内にゲッター線浴びせたら優秀な子供生まれるじゃね? -- 名無しさん (2019-02-18 14 55 35) ガ…ガイア!? -- 名無しさん (2021-08-30 16 02 30) 名前 コメント
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名称 機体データ 所属 機体概要 武装 その他 ☆名称 シスイゲッター 正式名称:汎用型ゲッターシスイ仕様 ☆機体データ 全高:45m 重量:280t 動力:プラズマ粒子炉 エネルギー:粒子反応プラズマ カラーリング:青に黒のライン ☆所属 クリストフェルノ技研 ☆機体概要 ブラックゲッターを参考に、新たに作り上げた別機体。 最大の武器であるゲッタービームを所持しておらず、動力も異なる。 つまり、ゲッターを模した人型兵器ということになる。 これは技術者が早急な量産化を迫られたことが大きく起因する。 さらに、ゲッター線やゲッター炉心などの技術が稚拙であったためである。 そのため本機は別の技術でその点を補う必要が生じたのである。 思案の末、既存のプラズマジェネレーターを改良し、本機に搭載して建造。 ゲッター1以上の性能を得ることに成功する。 理論値ではゲッタードラゴンに匹敵するが、パイロットの技量次第である。 本機は汎用性・生産性・操作性に大変優れており、総合的運用性はかなり高い。 しかしながら、元祖ゲッターの廉価版という点は否めず総合火力は及ばない。 本機はゲッター線とは無縁の存在だが、それには技術以外の問題も抱えている。 詳細不明のゲッター線に反発の声が多いためである。 ゲッター線への負のイメージが強く反映されたものが本機と言えよう。 ☆武装 1.超振動ブレード プラズマ粒子を振動させて対象を切断する超兵器。 使い方次第でゲッター線にも短時間だが対抗できる。 2.スピンカッター 特殊合金製のカッター。背面から射出する。 3.プラズマシューター 指先から発射するプラズマ粒子による光線。 最大で10本の指から同時発射が可能。 4.プラズマ粒子砲 腹部または外付けの武装から発射するプラズマ光線。 ゲッタービームほどの火力は無いが、高威力を誇る。 5.破壊粒子弾頭 シスイ機にのみ搭載可能な特殊弾頭らしい。 ☆その他 シスイ機はシスイのパーソナルカラーである青色に塗装されている。 別の量産型は黒と白のカラーリングである。
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登録日:2012/06/29(金) 20 21 53 更新日:2023/05/29 Mon 06 07 12NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 OVA OVAゲッター三部作 ゲッター ゲッターロボ ドワォ ネオゲッターロボ 一覧項目 新ゲッターロボ 真ゲッターロボ 石川賢 この項目では各OVA作品に登場するゲッターロボのバリエーションについて解説する。 【真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日】 ◆ブラックゲッター ゲッター1を改造して一人乗りにして、大気圏に突入したら真っ黒こげになりました。 詳細は個別記事参照。 ◆真ドラゴン 量産型ゲッターロボGが全機合体したことで誕生した全長6㎞のゲッター! 詳細は個別記事参照。 ◆メタルビーストゲッターロボG 真ドラゴン(第2形態)内部で真ドラゴンを構成するゲッターロボGのゲットマシンとインベーダーが融合しメタルビースト化した機体。 その姿は作中に登場するゲッターロボGの各形態と非常に似ているものの、カラーリングや細部が微妙に違っている。 劇中ではインベーダーと化した早乙女博士(ドラゴン号)、スティンガー(ライガー号)、コーウェン(ポセイドン号)達が駆り竜馬、隼人、弁慶の乗る真ゲッターロボと激闘を繰り広げた。 戦闘チームと開発チームの激しいゲッターチェンジの応酬の末、漫画版のゲッターロボ対ゲッターロボGよろしく合体途中に割り込まれてドラゴン号を破壊される。 だが、無数のゲットマシンから構成される真ドラゴンの内部から直ぐ様新たなドラゴン号を生み出して復活。 通常のゲッターロボGには無い機能、ゲッタードラゴンのヒゲブーメランとそこから現れた偉大な勇者そっくりなスリット口からの噛み付きを見せ真ゲッターを追いつめた。 しかしストナーサンシャインを受け装甲表面を全損したうえに早乙女は消滅。 機体もそのままお陀仏になった……かと思われたがドラゴン号を失った状態で大気圏離脱し逃亡。つまりストナーサンシャインで倒しきれなかった。 演出が神がかってるのでこの場面では不遇な印象はないが、チェンゲのストナーサンシャイン不遇伝説はこの時既に始まっていたのかも そのまま木星まで到達、ゲッター炉心を使い木星をゲッター太陽化させた。 【真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ】 ◆ネオゲッターロボ 今作品オリジナルのゲッターロボ。 デザインはゲッターロボG+ゲッターロボ號。 前半の主役機だがボス級との戦闘が無いため若干影が薄い不遇なゲッター。 詳細は該当項目参照。 ◆プロトゲッター 早乙女研究所に封印されていたゲッターロボの試作機体群。 無数におり、中にはゲッターロボG等に似た機体も確認できる。 恐竜帝国の地竜一族に奪われてしまい、数の暴力でネオゲッターを追いつめたが覚醒した真ゲッターにゲッター線を吸われ機能停止した。 ◆神ゲッターロボ オーパーツの力を得て巨大化したゴールの猛攻に、窮地に陥った真ゲッターロボが號たちの気合いとゲッター線のエネルギーで進化した姿。 途中ゲッターエネルギーに號たちが取り込まれかけるも、かつてゲッターチームである竜馬たちの呼びかけもあって制御に成功、その姿を現した。 体つきが一回り大きくなり、本来は無いはずの黒目が生じ、体は青一色に染まった! それまでとは逆にゴールを圧倒、如何なる攻撃もはね除けてゴールの腹部に手刀を叩き込み、長きに渡る恐竜帝国との戦いに終止符を打った。 モデルは石川賢の画集『闘神』に描かれた蒼のゲッター1。 【新ゲッターロボ】 ◆ゲッターロボ(新) 今作品オリジナルのゲッターロボ。 全体的に初代ゲッターロボのリファインかつ戦闘特化という趣が強く、竜馬たちが乗り換えることなく最後まで戦い抜いた珍しいゲッターでもある。 詳細は個別記事を参照。 ◆プロトゲッター ゲッターロボ(新)以前に開発されたゲッターロボ達。 姿形は様々でどれも初代ゲッター各形態の面影を持っている。 ほとんどは白いボディだが達人が操縦する機体だけは色が付いており、原作のゲッターロボそのものな姿で武装も同じ。 物語冒頭における鬼獣との戦闘で達人機以外は大破しパイロットも全滅。 その達人機も一話ラストで鬼獣を倒すため、竜馬の乗るイーグル号の体当たりで達人と共に撃破された。 そのほか研究所の地下から無数に這い出してきたり、別世界でスクラップ状態で固まっていたり兎に角数が多い。 ◆巨大ドラゴン(仮) デザインモデルは漫画に登場したゲッター聖(セイント)ドラゴン。 炉心を新型にしたゲッターロボにより跳んだ未来の世界で竜馬が出会った異形の存在。 聖ドラゴン同様ゲッター1・ゲッタードラゴン系だが、胸部から腹部にゲッター2、ゲッター3らしき顔が並んでおり、有機的な外観。 人はゲッター無しでは生きられず、ゲッターは人無しでは動けない、進化する為に互いにパーツを狙って殺し合う、そんな地獄を創り支配していた。 多数のゲッターが巨大ドラゴンを目指し撃墜されていく中、竜馬は遂に辿り着き挑みかかるも元の世界へと還されてしまう。 そこで巨大ドラゴンに重なる己の姿を見た竜馬は一度ゲッターを降りる事を決意する。 最終話にて再び登場。ゲッター線の満ちた宇宙でゲッターロボに敗北した多聞天を容赦無く握り潰し、初めて全貌を見せた。 それを見た竜馬はここからは己一人の戦いだと悟り隼人と弁慶を残して単身イーグル号で突撃。 向かってくる竜馬に「これ(自分)はゲッターの行き着く一つの姿に過ぎない…この先は、お前が…」と告げた巨大ドラゴンは口部から巨大なゲッター線を発射。 竜馬とイーグル号はその奔流の中に消えていった… ◆寄せ集めゲッター 新ゲッターロボのラストで流竜馬が駆っていたゲッターロボ。 その姿は全体はゲッター1そっくりだが、真ゲッター1の様な頭部やゲッタードラゴンの様な腰など、どのゲッターロボにも似て、どのゲッターロボとも異なるゲッター。 確認された武器はゲッター1と同じ手斧型のゲッタートマホーク二本のみで、あとはゲッターウイングらしき布マント程度。 しかし竜馬と共にゲッター線や四天王を送り込んだ陣営と戦い続けている為、その力はかなりのものだと思われる。 「そうか、そうだったのか…ゲッターとは…そして良作記事とは…!!」 「えーい、俺にわかるように追記、修正しろ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ネオゲッターって本編未使用の武装がけっこうあるんだよな。 -- 名無しさん (2014-01-04 22 12 46) 新の1話のプロトゲッター乗ってたヒブタ?ってパイロットが2担当の顔に見えない。 -- ビギナー (2015-06-12 08 10 59) なまじ新の竜馬がゲッターの力を引き出しすぎるから寄せ集めゲッターがどれほど強いのか気になる -- 名無しさん (2015-11-15 17 00 45) 寄せ集めゲッターVSブラックゲッターの竜馬カスタム対決は誰もが1度は考える道 -- 名無しさん (2015-11-15 20 08 22) ↑新の竜馬はブラックゲッター気に入りそうだなぁ格闘戦強いし重火器もガトリングがあるし -- 名無しさん (2016-08-19 23 01 12) 大決戦版ブラックゲッターて寄せ集めだよね… -- 名無しさん (2017-12-18 11 36 28) スパロボVだとラグナメイルの原動力であるドラグメイルがゲッター線と同一というカオス振りでヴィルキスもある意味ゲッターロボの派生に…ドワォ -- 名無しさん (2021-07-04 06 01 04) 名前 コメント
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登録日:2009/06/16 Tue 23 13 34 更新日:2024/04/22 Mon 16 11 39NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 1+1=2 これで中堅 ゲッター ゲッターロボ ゲッターロボ・サーガ ゲッターロボ號 ゲッター線 スパロボ スーパーロボット大戦 チート デウス・エクス・マキナ ドワォ マジンカイザー誕生の原因 ヤバいロボットの代名詞 主人公機 乗ると死ぬ 伝説の始まり 俺の知らないゲッターだと!? 惑星ぶった切り 最強兵器 最恐兵器 本当のゲッターロボ 真ゲッター1 真ゲッター2 真ゲッター3 真ゲッターロボ 真ゲッターロボタラク 石川賢 第一級ドワォ兵器 終わりの始まり 進化の始まり これが これが本当のゲッターロボだ!! 真ゲッターロボは、石川賢原作のロボット漫画作品群『ゲッターロボ・サーガ』に登場する、三体のゲットマシンが合体して完成する巨大ロボット「ゲッターロボ」の一体。 その旧来のデザインを近代的に洗練させ、なおかつダイナミックなケレン味を加えた秀逸なデザインと、劇中で見せた単なる「強いロボット」という記号を超えた存在。 圧倒的な強さと存在感から、初代に負けず劣らずの人気・知名度を誇るシリーズを代表するゲッターのひとつである。 ちなみに項目を読めば化け物じみた性能を垣間見ると思うが、これでも最強のゲッターロボというわけではない。 何を言っているのかわからねーと思うが、スケールの規模がぶっ飛んでるから仕方ない。 まあでも安心してくれ、依然としてまだ全然成長期だから。 ●目次 概要 初登場時 能力・戦闘力 封印、そして復活 OVAにおける真ゲッター ゲームにおける真ゲッター 各形態の説明真ゲッター1主な武装ゲッタートマホーク ゲッターウイング ゲッタービーム ゲッターレザー ゲッターブラストキャノン ストナーサンシャイン 真ゲッター2主な武装ゲッタードリル シザーアーム 真・マッハスペシャル/真・ゲッタービジョン 真ゲッター3主な武装ゲッターアーム ゲッターミサイル ミサイルストーム 大雪山おろし二段返し 真・大雪山おろし その他の技・派生機体真シャインスパーク 神ゲッターロボ 真ゲッターロボ タラク ゲッター天(ワン) 余談 概要 初登場は漫画版『ゲッターロボ號』だが、同時期に発売したゲーム『第4次スーパーロボット大戦』で機体のみのゲスト参戦(*1)という形で登場。 それ以降、逆輸入的に漫画『真ゲッターロボ』が描かれ漫画やゲーム、OVA作品と言った多様なメディアで登場するようになった。 これらの作品はそれぞれ開発経緯やメカデザイン、武装や能力と言った細かい設定が異なるが、この項目では初登場の漫画版について説明する。 以下、ちらほらとネタバレを含みます。 初登場時 漫画版では「ゲッターロボ號」にて初登場。 その前日談である「真ゲッターロボ」でも主役ロボとして活躍する。 ゲッター線研究の第一人者(…というかこの方以外に務まる人がいない)早乙女博士が作り上げた『本当の』ゲッターロボ。(*2) 開発系統としては、戦闘用ゲッターロボの祖であるゲッターロボGの後継機で、通算して三代目に当たる(*3)。旧とGのいいとこ取りなデザインと性能を持つ。 真ゲッターは宇宙から降り注ぐ謎の光体「ゲッター線」を無限に増幅させ、己のエネルギーに変えることができる新型のゲッター炉を持つ。 しかし高性能の代償として、この新(真)型ゲッター炉は点火・起動させるのに莫大な初期エネルギーが必要になってしまった。 ゲッター線は宇宙から無限に降ってくる、のだが、「天然のゲッター線だけでチャージしていては必要なエネルギーが満ちるまで3年かかる」という試算が出る有様だった。 「これでは間に合わない」 早乙女博士は何かに取り憑かれたかのように真ゲッターの実戦配備を焦り、現役を退いたゲッタードラゴンをエネルギー炉心として改造。 真ゲッターの為のゲッター線増幅装置としてゲッター線を供給するという荒業に走って何とか起動に成功。 しかしゲッタードラゴンが暴発する寸前まで増幅させても50%に到達するのがやっとというとんでもないエネルギーゲインを誇る。 ……余談だが、この処置で機体全体がゲッター炉と化したゲッターロボGもこちらはこちらで進化と変異を加速させ、後に真ゲッターとは違うタイプの怪物と化す。 能力・戦闘力 その力は旧来のゲッターロボとは比較にならぬ程強大。 初代ゲッターロボとゲッターロボGの2体掛かりで圧倒され倒せなかった敵を、出力5分の1の状態で圧倒する程。 復活したブライ大帝がこのとき真ゲッターと戦っていたが、この異常なパワーを見て、『核』以上の悲劇になると危惧していた。 また、大量のゲッター線をその身に宿しているためか、現状の科学的な常識には到底当てはまらない奇怪な現象を度々起こす。 搭乗者の身にも遥か未来のゲッターエンペラーの姿を夢に見せたり、魂だけ未来の世界に飛ばしたりといった途方もない出来事が起こっている。 しかも、そもそもゲッターは心身両面で普通の人間は乗れないというのが常識ではあるが、真ゲッターロボはその度合いが特にきつい。 ゲッター線の導きに応じられない弱者は搭乗者であろうと容赦なく淘汰され、精神が退行して廃人になったり、ただ乗ってただけで死んだりする。 運良く乗れても状況次第で機体に取り込まれて生だとか死だとかが関係ない境地に逝ってしまう。(逆にそうしないと超機動の慣性でどのみち死ぬ) ゲッターエネルギーの特性を限界まで高めた結果、戦闘力は究極だがその未知の側面までもが全開になってしまった「乗れるゲッター線」 近くにいるものを生物・無生物問わず侵食し超常現象をまき散らすようになった怪物、それが真ゲッターロボなのだ。 このため、当初は力が必要であるからこれを用いるもやむなしと覚悟した一文字號も苦楽を共にした仲間を次々と異常な形で壊した真ゲッターを疑った。 一方、かつてのメインパイロットであった流竜馬は、最初はかつての惨劇や自分が垣間見た未来を危惧するあまりゲッターに乗ることを中々承諾しなかった。 しかしゲッターに乗るに連れその認識を改め、どこかそれまでの竜馬とは違う、静かに達観し、仏陀が悟りの境地を開いていくが如き変容を見せる。 これから起こる事柄を全て予見し、どんな事象も受容するような言動を取るようになり、やがて號もその流れに静かに合流していく…。 …と、竜馬も號も元は単純明快な熱い好漢だっただけに、その異常な早さで様変わりして順応していく様は異様ともとれる。 まるで彼らがゲッター線に洗脳されて常人の理解が及ばぬ境地にイってしまったような不気味な感覚に襲われる者も。 更に問題なことに本領発揮するにつれて、パイロットは機体と同化しもはや生体パーツと化してしまう。(*4) 封印、そして復活 ちなみに前日談「真ゲッターロボ」ではまだそこまでの域に至っていなかった。 あくまでもゲッターロボGに置き換わる新しいゲッターロボという位置づけで、変形もそれまで通りの分離合体。 むしろゲットマシンの時点でロボ形態の上半身に繋がるデザインが見えるなど変形しやすそうなデザインをしており(*5)、 事故で骨折中の弁慶に代わる予備パイロットが乗っても心神喪失状態になったりしない、ただの強化新型だったのだが…? ゲッタードラゴンのメルトダウン、早乙女研究所の崩壊などの事件の後、崩壊した早乙女研究所の奥深くに封印されることになる。(*6) しかし、その15年後。漫画「ゲッターロボ號」にて、迫りくる脅威に対抗する最後の手段として、その封印を解かれる。 最初こそ15年前の当初通りの性能(*7)だったが、乗り手の順応性が高まるに連れ後々化け物じみた性能(*8)を発揮するようになる。 この頃にはパイロットの感情をもエネルギーにする事で、そのパワーを建造時のスペック以上に上げ、しかもその上限がない。 そのため、精神力・気力が高ければ高いほど無類の強さを発揮し、無尽蔵に無限の力を引き出す事ができ、比例してパイロットもゲッターと同化する。 もうすでに人間が乗り込んで操縦できるようなレベルでないにもかかわらず、號たちが自由自在にゲッターを駆れるのはこのため。 特に肉体を鍛えていない、子供のメシア・タイール(*9)が平然とゲットマシンに乗り込んでいたあたり、この境地に至るとフィジカルよりメンタルが重要なのだと思われる。 とはいえ、メンタルは問題ないがフィジカル面で大怪我を負い爆弾を抱えている人間などはやはり無理らしい。 過去の負傷によりゲッターの操縦が厳しい隼人にとっては致命傷になりかねない為、竜馬が隼人を置いてきぼりにした理由の一つになっている。 一方、ゲッターを心で動かせば動かすほど乗り手はゲッターと同化が進む。物理的にもそれが進行し、乗り手3人はメカニズム的にも真ゲッターの「根」が張っていった。 同化が進むと共にゲッターチェンジの方法も建造時のそれと変化。 オープンゲット→再合体の通常の手順を踏まずとも、合体した状態からそのまま別の形態へモーフィング変形する。 真ゲッター1の胴体から真ゲッター2の上半身が「生えて」きてドリルアーム マ> 、 ,, - ァ \ > .、 _ ,, - ≦´ ア´ \ >イ ,二´ >ィ-≦ ア´ , -‐ 、 \ ./ {圭ミ/ ヽ ア´ _ ./ ヽ,,,,ェ-- __マイ.< ―<> }イ フマア , ィ≦ ≧、 i .マ三ュ` - ェ {||ミi {三ミ} ェェ彡 // 二二==-/ ; ,,ィ| マュ/≦二マッ `--´ .ャ、 ハ ヽ{,ィ彡≧ア / ,,イ三i ,,,,,、 ,,ッ .ア ヽ /ヽ ミi .マツ´ / / l ,イ三三 ャュ〈三|.|ア / } //アヽミl; ; // / l | , ィ  ̄ ̄マ \、 マ彡 / ,イヽ\ア ,, - ― 、 .l | / アヘ `\_/ ,,イ/ ./ ノ/ / \ | \ ./ / }-ャ- 、 // / / / / ヽ l \ i / ! ヽ`-ヽ/‐ ´ / /./ l ヽヽ | l i ヽヽ\ / /./ .l |ヽ 洲 ムト、 l l l \\` ̄ ´ ノ ノ .l マ .ミ 三ミ、 `ヽ、__ ヽ ヽ \, ― 、 〈三ミュ l }ュ マ} 三三ュ } ヽ .∧ イミュ、 i \ マ三ミi マュ マミ ノ三三三ュ、 ヽ_,, ― ムヽ .ヽ\ マ三ミ | \ マ三 イミュ、 }三liム三三三三ア`ヽ 、ャ≦== マ三ミ、 ヽ\ マミ、 ム マ、 マミノ三三三ャ彡三三三三三ミア / ,ィ三三ミ、マュマェュ ャュマュ{ マl マミイ三三三三三三三三三ア l ,,ィ三三三三三三マュマ三三iュ }ミュイ三三三三三三三三彡''´ ヽェェュ、 ,,ィ彡三三三三三三三i マ三三三ミュ、マ、 /三三三三三三三三三ミ{ ,, ィ ´  ̄ \ `マ ,,ィ三三三三三三三三三アマ三三三三三ミュェイ三三三三三三三三三三ミ、./ ヽ_ .,イ三三三三三三三三三ミ´,ィツ ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三ア / ,イ三三三三三三三三三三ア,ィ,イ三l三三三三彡''ニェェェェュ`''==三三三三三/ / ,イ三三三三三三三三三三アアイ'/三i三三三三彡´ 彡マ三lアノ彡-´≦三ミ/ / イ三三三三三三三三三ミア´{ミ{〈ミ.ミイ三三三三三三三三}ノ三三三三三三ア / という光景は衝撃。この頃になるとあらゆるエネルギーも物質も自分として受け入れる「器」を持つようになっており、 フルパワーの真ゲッターはラストの台詞や描写から察するに 宇宙にあって宇宙の中で創られたものは、全て真ゲッターを媒体として一つの空間に戻すことが出来る。 …もはや神の領域に踏み込んでいるといえよう。 つまり宇宙の中で戦う限り真ゲッターはありとあらゆる物を吸収して無効化できる。 核もごらんの通り ウォォ、ゲッターが敵を食っちまってる~~っ! 最後は恐竜帝国の最終兵器、デビラ・ムウ等を丸ごと吸収して巨大化し、生命の種を広めるために火星へと飛び立っていった。 (この時、火星のテラフォーミングを一瞬でやってのけてる) 誇張抜きで絵に描いたようなデウス・エクス・マキナといえる。 その後は行方不明だが、おそらくは研究所地下に沈み繭を作ったゲッターロボGが進化するのを待っているというのがファンの見解。 Gが二度の進化を遂げた姿であるゲッター聖ドラゴンが火星に現れた後に、両機が融合して、ゲッターエンペラーへの進化に至ると思われる。 OVAにおける真ゲッター 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ 明らかにヤバい漫画版『號』と異なり、OVAにおける真ゲッターはそこまで化け物ではない。 普通に人が乗り降りでき、乗った人が精神崩壊もせず、ましてやゲッターが勝手に動いたり、核や敵やパイロットを生体パーツにして取り込んだりしない。 …どれも人間が乗る機体として至極真っ当なことなのだが、改めて漫画版の真ゲッターがどれだけヤバい機体なのかを思い知らされる。 もちろんこちらでも旧ゲッターやゲッターロボGとは比較にならない強さを誇るが、あくまでこれらの上位互換的な強さに留まっている。 これは、原作漫画版で『號』の前日譚である「真ゲッターロボ」の設定を準拠した、覚醒前…いわば『眠っている状態』に近いためと思われるが、 『眠っている状態』=本来のスペックを発揮していない状態であれだけ暴れ回っている時点で、こちらもどうかしているのは違いない。 ただ、『チェンゲ』の最終盤では、真ゲッター本体のパワーのみならず、真ゲッタードラゴンから供給されたパワーも注ぎ込んだとはいえ、 機体どころか惑星よりもデカい刃と、それの数倍長い柄を誇る「ファイナルゲッタートマホーク」を肩から生成し、 後で両腕が崩壊したとはいえ、それを軽々と振り回して木星の衛星ごと木星を飲み込んだ惑星サイズのコーウェン&スティンガーを両断するという、 物理法則もあったもんじゃないトンデモ能力を発揮しているので、この時点で覚醒したか、覚醒しかけた可能性はある。 そしてその後、真ドラゴンとゲッター炉心を直結させ、二つの機体・炉心と六人の心を合わせて全力で「真・シャインスパーク」を使用した結果、 敵のインベーダーを皆殺しにした勢いで亜空間に突入し、ゲッターエンペラーらしき存在と邂逅したことで自らの役割を悟った竜馬たちと共に、 真ドラゴンと號たちを元の世界に戻すと、真ゲッターは亜空間(別次元?)での終わりなき永遠の戦いに旅立っていった。 ちなみに「ストナーサンシャイン」を初めて撃った際も覚醒したような演出になっているが、後述のようにボタン一つでポンポン撃てる兵器である。 一方の『ネオゲ』では、『チェンゲ』よりも更に熟睡状態なのか、真ゲッターの特徴でもある『瞳』すらない状態。 この状態でも、恐竜帝国を圧倒して見せるなど、際立ったスペックを見せている…のだが、 復活してオーパーツの巨大要塞と融合した帝王ゴールに簡単に蹂躙されるなど、かなり弱い印象を受ける。ストナーサンシャインも撃たない。 だが撃墜寸前になって覚醒、寝てる間にボコボコにされた事で怒ったのか速攻でパイロットを強制取り込み、ダメージ全回復。 後述の『神ゲッターロボ』になってラスボスを武器でも何でもない素手の貫き手一発だけで瞬殺するという、『チェンゲ』にも負けない化け物っぷりを見せつけた。 このように、眠っている状態でも人間が乗れる機体としては最強戦力、ましてや覚醒すると全てが終わるので、 作劇の都合上、最終盤までは「眠っていただいている」といった方が正しいかもしれない。 ゲームにおける真ゲッター スーパーロボット大戦シリーズ 上記の通り第4次から登場。 この時はゲッター線の研究に使っていた初代ゲッターロボが早乙女研究所のゲッター炉心の暴走で想定以上に浴びてしまい変質した機体という設定だった(*10)。 当時は『ゲッターロボ號』の設定だけだったので、この時点でモーフィング変形までやる覚醒しているに等しい状態である。 …実はスパロボで一番マジで覚醒していたのはこの頃だった可能性も。 後の作品にも言えるが、幸いパイロットを取り込む事はなかった。つまりそこまで本気出す必要がなかった……いや有り得んな。(*11) というわけで、スパロボでは大人しいゲッター線が空気読んで取り込まないようにしていたと思われる。 真ゲッター2の下半身と真ゲッター3はこのシリーズが初出。これは当時の設定資料などにも書かれたため、 アニメのイメージでゲッターを見ていたプレイヤーが「上半身だけが『號』に登場した真ゲッター2ってどういう状況なんだ…?」と首をひねったとか。 αシリーズでは明らかにゲッター線に憑りつかれて「自分は真ゲッターを作るために生きてきたに違いない」とまで言い始めたTV版の(ここ重要)早乙女博士によって作られた。 初っ端から真シャインスパークが使えるような状態だが、初起動時に出力10%で動かして大爆発、そのまま最後まで全力は出していないとEDで言われる。 α外伝では未来世界でゲッターチームを待っていたのだが、なんとバット将軍に先に発掘されて敵に回ってしまい、ゲッターロボGやマジンカイザーと死闘を繰り広げる。 第2次αで今度は地獄大元帥にカイザー共々奪われ早乙女博士や弓教授を人質として乗せられてまたもや敵に回るが奪還に成功する。 そして第3次αで迷いを振り払った竜馬の決意に応えるようにその機能を解放。第2次αでは使えなくなっていた真シャインスパークが解放されたどころか、 以前よりも威力が上がり(*12)、ゲッターエンペラーの幻影を呼び出すようにすらなったのでこの段階で覚醒していると思われるが、 このシリーズのゲッター線は闘争の果ての進化に拘らず、その先で融和していく事をも是とする(*13)非常にお利口さんだったのでパイロットを取り込んだりせずに戦い抜いた。 その他色んなスパロボに出ているがある意味一番問題な登場の仕方をしたのがA。 本気を出して戦闘用ではなく宇宙開発用のゲッターロボを造る決意をした早乙女博士が造り上げたまことのゲッターロボという設定である。 ゲッター線「何それ怖い」 ゲッター線に憑りつかれたわけでもなく、むしろゲッターロボが戦闘用に使われている事を嘆いた博士が全頭脳を駆使し、平和用に作った。 だがその結果、最強のゲッターロボが出来上がってしまったという。そうはならんやろ 宇宙開発とは、戦闘用とは何ぞや……。 しかもゲッタードラゴンとの合体攻撃でストナーサンシャインをドラゴンにぶつける。なんてことしやがる。 そして一番酷い目に遭ったのが『30』で、ゲーム開始までにチェンゲ第一部を竜馬健在のまま無事切り抜けたかと思ったら、 初登場話でいきなりメタルビーストにフルボッコされた挙句、現れた真ゲッタードラゴンに竜馬が即乗り換えてしまい、そのままフェードアウト。 號も真ドラゴンを別に持ってくるため、本当に真価を発揮することなく役目を終えた。終えてしまった。 メタ的には後にDLCで参戦した『ゲッターロボDEVOLUTION』の適者進化態と性能面で被っていたのが響いたのかもしれない。 各形態の説明 真ゲッター1 /////////// ', _ _ ,r'´///////////. ', \ 、 /ニ=,,`'=,,、 ,r'´/////////////\ l \`>、 /,'"´ `゙'=、`'=,、////////////////. \ | \/`>、 / _,,, \//\/////////////// .∨.| .\///`>v=-、__,,, ==--― ''"´>'"´ 、//' ,////////////// ', | ____\//,イ|´/^i | lY/////>'"゙ l / ..マ///\///////////// .',l `゙'ー-=ニl .t-、L/_,, .l/>''"´ .| / マ////\/////////// l ,r===ミ, `ハ ーx '‐' ノニ=- | / .マ///////////,=<´ |r'ー=='`ニ=-=/ヽ l,_/,イ_ __ .| . .マ//////,=<´ |=''"´ >"´ヽ///,rY´ ̄´ `゙''= ー`ヽ,| ', .マ///// ,' >"´ >"´ /=-‐''"´ ̄ ̄`''=‐ 、=-ヾ | マ///' ,' / r'´///"´////////////////\ー`ヽ .| .マ// ,'./ .,'//////r=-,,_////////////////`ヽヽ.\j マ ,'/ ,'///{///`ー、 `=、///////////////Y ',/ヽ ,'/ '、//_l//////\ \//////////////| ',//', ,' { ヘ/.人//////lヘ .l/////////////,'} . ',//',_ ,'//\ .ヘ//.\/////lヘ ,,|///////////// |. ',l/ll..`ヽ, , '/////\ \//\ ///ヘノ,////////////j.リ .ll/|三三`ヽ, . //////////\ /////\l///////////////// |/l __;;三三三`ヽ, /',////////////`ー'/////__ 、/////////////´/l{ //,'、 _,,='"´ __三三三三三v´ .',////////////////_,,r''"´ \_l////////∧l//`ー'///l \_,r'゙´,r'´三三三;;三三三三三}. ' ,////////////´ `''ー-=,,,__/\////////`=,,__ム,r'´三三三三ミ=二三三三ミ./ .\///////// ' ,////// r'三三三三三三//ll`ヽ三三/ \//////\ }/// {三三三三三三/////;\ツ `=,,_Y `ー=_ ノl/ |三三三≡=''"´///////ヽ ヽ ヘ ,r' / `゙゙''ーt'´/////// 全長:55m 重量:290t(ネオゲでは220t) 出力:∞ 飛行速度:亜光速(慣性・重力無効) 上から真イーグル号、真ジャガー号、真ベアー号の順番で合体した姿。真ゲッターロボの基本形態である。 OVA「世界最後の日」では、当初「真型ゲッター・シュナイダーV-1」という名前だったが監督交代によりなかったことにされている。 初代ゲッター1を現在風に洗練させたようなデザインで、真っ赤なボディと尖った耳(角?)、巨大なデビルウイングが特徴。 ゲッター1系統らしく特に空中での戦闘を得意とするが、地上戦も普通にこなせる。身の丈を越すトマホークをひっさげて戦場を飛翔する姿は完全に悪魔。 パッと見は初代ゲッターの特徴が色濃いが、武装はゲッターG色が濃いなど、両機の血統を程よく受け継いでいる。 目に「瞳」があるのが特徴だが、感情を高めた號が一体化した際は、レンズ上のマスク部分の奥に人間のような鼻や口があるように描かれたコマもある。 その悪魔的なデザインが災いして、本当に悪役として登場した事もある。デザインがデザインだけに違和感がまるでないのはどうなんだろうか。 なおチェンゲ版のみ顎の部分が突き出ていて胸の中央部が赤いというデザインの違いがある。 ストナーサンシャインを始めとする、超強力な武装を有し、パワーはトップクラス。おまけにその気になれば亜光速で動けるのでスピードも申し分ない。 しかも慣性を無視して急制動が可能。ただしパイロットにG負担は掛かるので、融合してないと場合によっては死ぬ。 実は超光速まで出せるが、それをするとパイロットの意識が上述のように未来に行ってしまうので危険。(事実、あの竜馬でさえ一瞬死んでた) …ぶっちゃけこいつだけいれば他の形態いらなくね?って感じもするし、実際『號』だとこいつだけ登場したようなものだが、実はそうもいかない。 そもそも『號』での活躍はゲッターと同化状態でのものであり、そこまで行くと搭乗者は降りる事さえ不可能になる。 搭乗者を生体パーツにしない前提での運用、という意味ではちゃんと分けないといけない。 (逆説的に言えばゲッター側から見ればパイロットは生体パーツとなってようやく本領発揮ということになる) メインパイロットは流竜馬、一文字號、號(チェンゲ)。 漫画版ではいわゆる「ゲッターチーム」が綺麗に乗りこむ機会に乏しく、乗れる奴がとりあえず3人乗るといった状況に合わせての描写が目立つ。 主な武装 ゲッタートマホーク 基本的には機体全長を越す大きさの長柄・両刃の斧。 ゲッター線の出力によって形状は変化し、出力が一定以下だと片刃・短柄となり、高出力だと長柄・両刃となる。 肩から射出した後に刃が展開することで取り出すが、どう考えても機体に収まるサイズではないというのは今更だろう…。 そもそも出力で形状が変化したり無尽蔵に生み出せることを考えれば、恐らくこれもゲッター線で即時生成しているのだろう。 ここまでいくと、もはやトマホークってサイズじゃない!どっちかと言うとハルバードやバルディッシュである(*14)。 いや、この比較サイズまでいくと振り回さない前提で作られた処刑用のグレートアックスか? でもトマホーク。トマホークったらトマホーク! とはいうものの、やっぱりハルバードなせいか、トマホークブーメランはゲーム出演時しか披露していない。 …その所為か後のOVAで「トマホーク・ランサー」なる名称が付いたりしているという武器。 なおランサーはトマホークブーメランの代わりだと思われ、劇中では無数の小型トマホークを雨のように降り注がせていた。 もっとも真ドラゴン第二形態のホーミングゲッタービームにすべて打ち消されたが…。 OVAでは鎌(ゲッターサイト)、槍(ゲッターランサー)にも変形。ゲッターサイトは號が好んでよく使用した。 さらには真ドラゴンからエネルギーを集中させて放つ究極のゲッタートマホーク「ファイナルゲッタートマホーク」も存在する。 その凄さたるや、木星の衛星ごと木星を飲み込んだ惑星サイズのコーウェン スティンガーを両断してしまうほど。物理法則もあったもんじゃねぇな 尤も、隼人と竜馬が「機体が持つかどうか」「死なば諸共よ!」とやり取りするほど真ゲッターと真ドラゴンに負担をかける武器でもある。 実際、振り回した後は真ゲッターの両腕も諸共崩壊し、真ドラゴンは炉心が不調になった諸刃の剣ならぬ諸刃の斧である。 それほどの攻撃なのにスパロボでは妙に扱いが悪い。ストナーサンシャインと同威力ならいい方で、悪いと何故か燃費が安いがストナーサンシャインより威力も低い(*15) 更には『ゲッターロボ大決戦!』のアンソロジーコミックでは、ゲッターエンペラーから射出されたエネルギーのトマホークで両断する「エンペラートマホーク」も披露した。 ゲッターウイング 飛行時に展開される、コウモリの羽のような黒い翼。これで飛来する様は完全に悪魔。 ゲッター線の出力によって形状が変化する部位の一つで、マント状になったりした事もあった。 ゲッターバトルウイングとして敵を切り裂くことも可能。敵に捕まった時や機体の周囲を無差別斬撃するのに使われる。 ゲッタービーム 真ゲッター1の腹部からドワォっと発射される必殺ビーム。ただし哀しいかな、やや影が薄い。 それでも腹からビームという構造は初代と同じだが威力は段違いで、覚醒前の休眠状態でさえ3分の2以下の出力で山が消し飛ぶ程。 OVAではゲッターロボG同様に額からも撃てるが、こちらはビームの色が異なり威力も控えめ。代わりに広範囲を薙ぎ払うようにも撃てる。 腹部の大出力の物がピンク色なのに対し、額からのビームは出力を絞って放たれ、色は緑。 ちなみに実は漫画版『號』ではパンチした腕からも放ってたりした。 ゲーム『ゲッターロボ大決戦!』では掌から低出力ビームをマシンガンのように連射する「スプリットビーム」もある。 ゲッターレザー 初代ゲッターから復活した両腕の側面から生えた鋭利な刃。 原作では未使用だが、主に突撃や肉弾戦に使われる。 OVAでは機体の数倍に伸長させた上で巨体のインベーダーを易々と輪切りにした。 ゲッターブラストキャノン 原作版で装備していたレーザー銃で、真ゲッターが抱えるほどの大口径ビームライフル。 ゲッターとは別に開発された純然たる携行火器の類。多大なゲッター線を消耗する真ゲッター用に造られた。 だが一部のゲームでの演出では腕の一部を有機的に変形させて銃を作り出すというビジュアルになっている。 威力のほどは不明だが、原作版名義のスパロボ参戦時には射撃兵装として装備しており、射程が長い。 最近は『チェンゲ』などOVA名義での参戦が多くなったため、出番がない。 ストナーサンシャイン 第一級ドワォ兵器にして真ゲッターを象徴する代名詞とも言える武器。 エネルギーを両手に集めて光球を作りだし、それを相手にぶつける真ゲッターロボの必殺武器。 くらった相手はゲッターエネルギーの大爆発に飲まれて、かけらも残らず消滅する。(*16) 感情を高めることによって威力が増すが実はボタン一つでポンポン撃てるというトンデモ兵器である。 また感情自体がエネルギーになっているのか、周囲のゲッター線を集めているのか、機体のエネルギー残量とは別に放つ事が可能。 だからと言って最大出力ゲッタービームを撃って1時間は再度ゲッタービームが撃てないなんて状況でさも当然のように2連発したのはどうなんだろうか。 OVA版初出の「世界最後の日」では真ドラゴンの体内で偽ゲッタードラゴンを消滅させ、内部のインベーダーを殲滅した(*17)。 ただし単純に強力な分、敵の強さの指針にも使われやすく、旧ゲッター1のゲッタービームのように「効かない!?」という演出にも用いられる。 実際、「世界最後の日」ではこの後2連発もしたのに効かないだけならまだしも、あっさり弾かれて自分が喰らって流れ星になるハメになった。(*18) 「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」では設定上のみの武器である(*19)など、どうにも映像作品では本領を見せられない兵器である。 シャインスパークに向けて撃ったら負けた事すらあった(*20)が、あれは本来のパイロットが乗っておらず感情バフ0なので当然といえば当然。(*21) とはいえ、ストナーサンシャイン初黒星の相手があろうことが先代機の必殺技だったのはなんとも言えないものがある。 こんな感じで意外と黒星が多かったりと不遇な扱いだが、それでも真ゲッターの代表的必殺技であることには間違いはない。 近年は後述の「真シャインスパーク」に最強技の立場を奪われがちだが、あれは本来真ドラゴンがいて初めて撃てる技である。 尚、両手でエネルギーを集めてから放つという技ゆえ、腕が無くなってしまうと使用不可能になる。チェンゲなので使えても多分効かなった気もする しかし長い屈辱の時を経て、アニメ版『ゲッターロボアーク』の6話にて號の乗る黒い真ゲッターこと真ゲッターロボ タラクが映像作品では久々に使用。 圧倒的な大群で迫るインセクター群に対してStormをバックに発射し、背後のストーカーごと消し飛ばして大勝利を飾った。 なおこのとき、黒いオーラに覆われていた謎のロボがストナーサンシャインのエネルギーで徐々に姿を露わにしていく。 そして誰も見たことのないブラックゲッターに似た真ゲッターという驚愕の正体を現すシーンはファンを驚かせた。 真ゲッター2 _ ---- '''''''' .、 ~~~~./.. \`.' * 。,_ \ _/ ̄=-,. \ \ ̄ ̄ 、 ̄`i }─ 二 ̄ニ=- _ l.. \ _\_. \/ /  ̄ニ- _ `i _ ∠  ̄ ニ=- _ .`i. \ ̄\  ̄ ̄ / .} }  ̄ニ=- _ \_ `i \ └─ト、 / l `., ', ̄ニ-_ _, \|. \~ -=ニ___ -' / } } `i _<>' \ _ / / l |~'-_ -<> '──┬. ./ / } <>'/\─- , / ̄/'i,-==- _ _ _. \ ~ -=ニ___ニ=-' / / } ┴--' , ─┬, 「 - '-⊥_ } 0'i \=- _ ~ -=ニ ニ=-' / / __/ \ /l ,==- '/.o} l /T -_`i  ̄了 < ̄ _/ . /` - /-, ' /二 /'i =p- ' `- '~ `-=ニ/∧l _ >、  ̄=──=  ̄ / /`i l .{ { / . l/=-_ >l -〈~' /| ´ ~' -= ___=- ~ ∨// `i <`~ l _ /===-' / ,- '^'─'7 / ∨ / >二li i i i i i i {,┬、-=二二=- _ 'i / / l∨- ' ──Y=-l l \  ̄ ̄ ∨- 、_ ∨ ∨ /─- , ヽ \ } // l.} / }'i \ / ' ̄ ̄ ̄ ̄ \ / l / { l ~ `i Y { / ./ \ `i | _// l \ _ l  ̄ / `i - _ / / \/~ Y\_l__l / ─- _ |  ̄. ./`i_.-=-_\ | / / }_/ / / / / / / 全長:55m 重量:290t(ネオゲでは220t) 出力:∞ 速度:亜光速(慣性・重力無効) 上から真ジャガー号、真ベアー号、真イーグル号の順番で合体した姿。主に地上、地中で活躍する。でも普通に飛べる。 OVA「世界最後の日」では、当初「真型ゲッター・スタインバックD-2」(媒体によってはスタンバックD-2とも)という名前だった。 こちらも初代ゲッター2を洗練させたようなデザインをしているが、ドリルの位置は左手から右手に変更されている。 漫画版では明記されなかったが、真ゲッター1がマッハ以上で動けるんだから、こいつはそれ以上の速さで動けるはず。(*22) ちなみに上述のように真ゲッター1で超光速を出すとパイロットの意識が未来に行ったり死んだりするが、真ゲッター2で近い速度を出しても問題が出ない。 なお、初登場の漫画版「號」では上半身だけしか登場しない上にそれが真ゲッター1の腹からでてくるという半ば演出専用ユニット扱いであった。 そのため、全身のデザインと具体的な武装が設定されたのは『第4次スパロボ』に参戦してからである。 漫画版仕様の真ゲッター2は 白銀を基調に手足には赤・青・緑といった色彩が用いられているのが特徴。 『ネオゲ』では巨大円盤に突入した時ぐらいしか出番がないので、ほとんど記憶に残ってないだろう。 メインパイロットは神隼人、メシア・タイール、橘翔、渓(早乙女元気)。 主な武装 ゲッタードリル もはや定番、男のロマンのドリル。実は先っぽからコクピットに入れる。 今回はしっかり地面にもぐれる。「地獄行きのエレベーターだ~!」 OVAやゲームではゲッター2系列の例によってドリルをミサイルのように飛ばし、超光速で動くのは当たり前。 ドリルを高速回転して竜巻出したりプラズマ出したりビーム出したり虹色のドリルの分身飛ばしたりとやりたい放題である。 具体例ドリルアーム:ドリルで突っ込んでそのまま突貫するメイン攻撃。 ドリルミサイル:ドリル自体を飛ばす。OVAではクリーンヒットした事がない。 ドリルハリケーン:『世界最後の日』の技で、高速移動で縦横無尽に突貫しまくる。 ミラージュドリル:初出はスパロボ。七色に輝くドリル状のエネルギーを乱射する。 プラズマドリル・ハリケーン:『世界最後の日』の技でプラズマを帯びた竜巻状のエネルギーを放つ。 ドリルテンペスト:スパロボオリジナル。プラズマを帯びない竜巻状のエネルギーを放つ。 シザーアーム OVA版におけるゲッターアームで、左腕が鉤爪状になっている。鋭いが鋭角度を変えられるのか人を抱えたりもできる。 真2はドリルで全部解決するタイプなので特に出番はない。着目されたのはスパロボDDぐらいか。 真・マッハスペシャル/真・ゲッタービジョン 媒体によって呼び方がまちまちな真ゲッター2の真骨頂である超スピードによるヒット&アウェイの分身攪乱攻撃。 背中のブースターで空中や宇宙でも関係なく使える。真ゲッター1で超光速を出すと死ぬが真ゲッター2で近い速度を出してもパイロットに影響が出ない。 そもそもG負担が掛かっていないようで、この辺がスピード特化のゲッター2の本領発揮と言えるだろう。 スパロボなんかでは例によって回避技として活躍し、下手なリアル系より避ける化け物。 真ゲッター3 _ ,ィヽ {__ .ヽ r-"ミヽ } r´`ヽV , ---、, ――、__,---/ ヽ/ / Y ロ /ヽ⌒ヽ ‐- / l / itッ ェァ!|/ ノ l / イ _l i .皿ミ彡" / / /ヽ|` ヽ / l l 三イ/ / /´ ̄ヽ / l ヽ l l'" ̄`ヽ l ヾ二 / / {r‐、ヽ l i l i __ l l´⌒ヽ ヽl l、 / / ゝ、ノヽ レi ヽ l'"´ ` ` ヽ l { ゝ -" ト  ̄"´ ◇ ○l l \ ヽ ! \ _` 'ヽ_ /ー'" \ r-"‐-'",へヽ ==、ヽ/ ヽ / ``ヽ ``ァ--'"´ l , ィ"/,,- 彡三ミ ヽ /´``゙'‐-、 ヽ ,メ{, ー-、 ィ . / /,-、/_, -‐- 、_ ヽ i. / `` /, l ヽヽ イ-、 / / ヽ| i / l / l l ヽ/ V l r"コ.| |./ / / ヽ ヽ / / , l | | /" ./ /⌒ヽ ' ̄、__/ r、 l l l l l /ゝ、 / l ヽ / l / ヽ .l l ヾ ヽ l /ッ、 ``゙'‐- / l ヽ / l,' ヽl _l -‐-、_ ヽ"/ _ ァ、" /7´⌒ヽrノ l ヽ/-'" l l-´ ヽl , - テ、人/rn、n、/ ト-ヘ / l _;_; ヽ _, _ ノ、_,rt'"ノ‐ " ' "´nヽ、 { {ヽ-イ| / |´ / ``''ヽ'´l、_ ソ` -'"´lミ ァ" l ノ l /ヽ〃ヽ_ l ヽ'"´.`゛´ ` ̄´ ヽ__{=、 ./ / ‐r- ヽ-/ / ./ / /" {、 / / / ノ ´"´´´´ 全長:30m 重量:290t(ネオゲでは220t) 出力:∞ 速度:不明 上から真ベアー号、真イーグル号、真ジャガー号の順番で合体した姿。 OVA「世界最後の日」での初期名は、「真型ゲッター・リビングストンJ-3」(媒体によってはリングストンJ-3とも)。 下半身は巨大なキャタピラーとなっており、地上と水中戦がメイン。 初代ゲッター3を洗練させたような重厚かつ渋いデザインで、非常にかっこいい。 水中戦用だからか、武骨ではあるが全体的には曲線で構成されているのが特徴。 色は当初は真ゲッター2同様赤と青系の寒色を基調にしていたが、OVA「世界最後の日」以降は黄土色で落ち着いた模様。 3形態中で物理的なパワーと実弾による火力に優れている。装甲や防御性能にも優れており非常にタフなのが特徴。 今回もやっぱり出番は少ないが、ポセイドンやゲッター凱に比べれば多い方なので何も問題はない。問題ないったら問題ない。 …『ゲッターロボ號』には登場していないのはここだけの話である(なのでこの形態の初出も『第4次スーパーロボット大戦』)。 『ネオゲ』でも一応最終回に登場し、ガリレイ長官の巨大クラゲのメカザウルス・ゲラを撃破している。 メインパイロットは車弁慶、大道剴(ネオゲ)、凱(チェンゲ)、伊賀利三佐、そして流竜馬。ゲッターロボ號での凱の声のせいか? 実は真ベアー号こそが漫画版における竜馬の最終搭乗機というある意味重要な立ち位置である。まぁ、だからこそ変形しなかったのかもしれないが。 主な武装 ゲッターアーム 伸縮自在な腕。 初代ゲッター3は腕全体が伸縮していたのに対し、真ゲッター3は手首から先が伸縮。 OVA「世界最後の日」では自身の何倍も巨大な真ドラゴン第二形態を拘束、海中に引きずり込む活躍を見せた。 この腕から放たれる伸縮と馬力を活かした「ハンマーパンチ」が必殺技。 ゲッターミサイル 真ゲッター3の肩から発射されるミサイル。 発射孔はばかでかい拳銃のマズルが肩アーマーそのものになったようなデザイン。 遠距離兵器というよりは、敵の戦艦等の中で直接ぶっ放す事が多い。爆心地になるのに無傷で帰ってくる姿は流石の重装甲。 OVA作中ではゲッターホーミングミサイルと呼ばれており、スパロボでもこちらの名称となっている。 ミサイルストーム OVA「世界最後の日」より追記された武装で、下半身後部が展開し、そこから到底中に収まりきらないくらいの大量のミサイルを発射する。 大雪山おろし二段返し 正確には必殺技だが、大雪山おろしで空中に上げた敵をミサイルストームで追撃する。 ただしこの機体が出てきた時点では漫画では技を開発した武蔵が死亡している。 よって「大雪山おろしを使う真ゲッター3」というのは弁慶が大雪山おろしを習得するスパロボで追加されて以降定着した仕様…と思われがちだが実は違う。 そもそも上記の通り初登場がゲームなので、初登場時から真ゲッター3は大雪山おろしを使えたというのが正しい。 漫画版といっても『號』では登場さえしていないのだから。 OVA『世界最後の日』でも弁慶が同じコンボ技を見せており、「直伝!」と生前のムサシに教わった事を示していた。 ちなみに当然といえば当然だが、凱はムサシと無関係なので使えない。だがスパロボでは「直伝の、そのまた直伝!」と弁慶に教わった形で使っている。 『ネオゲ』の大道剴はムサシも弁慶も関わらないので流石に使っていない。 ちなみに旧スパロボではムサシ直伝で隼人も竜馬もミチルさんさえも使えたりする。(ただし完全とは言えないらしい) 真・大雪山おろし 『ゲッターロボ大決戦!』にのみ登場する真ゲッター3の奥義。 相手を投げるのではなく殴り飛ばし、上半身を高速回転させて竜巻を起こして敵を飲み込み引き裂く。 …これもはや『真大雪山おろし』じゃなくて『真ゲッターサイクロン』じゃね? その他の技・派生機体 真シャインスパーク 近年に於ける真ゲッターロボの最強必殺技。 名称はゲームオリジナルだが、ダイナミックプロによる全面監修による公式技である。 技の内容自体は、原作漫画のゲッター線と同化しての突入を元にした物。 UFOの如き慣性を無視したジグザグ軌道で敵に高速接近し、体当たりを見舞う。 ストナーサンシャインと並ぶドワォ兵器で、位置付けが上下していたが現在では上位に置かれている。 ゲッタードラゴンのようにペダルを踏むタイミングを合わせる必要があるかどうかは不明。 (一部のスパロボではリョウが『ペダルを踏むタイミングを合わせるんだ!』と発言している) 尚、真ゲッター1形態で無ければ放てないのはお約束…だが、実は本来はパイロットが同化状態にない真ゲッターのみで放つ事はできない技。 原作漫画版の『ゲッターロボ號』ではGのシャインスパークのような放出型(未完成?)を使用後に渓が脳死状態になり、凱は錯乱状態に陥った。 OVA『世界最後の日』にてゲッター炉心のパワーが上がらない真ドラゴンに、真ゲッターの炉心を増幅炉にして初めて使えたものである。 その威力は冥王星が米粒に見えるほどの異空間と化した巨大インベーダー(?)を消滅させてしまうほど。 事実、ゲーム『ゲッターロボ大決戦!』では、ゲッターロボGが進化した真ゲッタードラゴンが使用している。 (このゲームでは真ゲッターロボには真シャインスパークは実装されていない) OVAでも「真ドラゴンがゲッタードラゴンの最終形態だとしたら…」という推察から使ったもので、本来は真ドラゴン/真ゲッタードラゴンの武器。 そして第3次スパロボαからは演出としてゲッターエンペラーのカットインが入るようになり、東映アニメ版ゲッターチームとの共演が実現した。 この際、竜馬達3人の背後に真ゲッター1だけではなく真ゲッター2と真ゲッター3も同時にカットインするというとんでもない事が起きている。 神ゲッターロボ 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボに登場した真ゲッターの強化形態。 名前はTCGダイナミッククルセイドなどで登場。 搭乗した一文字號・橘翔・大道剴のゲッターチームが持てる力を出し切り、ゲッターと完全にシンクロしたことで降臨する。 パイロットは一時的ではあるがやはり生体パーツとしてゲッターと同化した状態と化している。 石川賢が描いた一枚絵「闘神」をモチーフにしており、全身青一色の装甲が特徴。 それまで全く歯が立たなかった巨大化ゴールを圧倒し、貫手一発で致命傷を与える(*23)ほどの別次元の強さを有していた。 この一撃で倒してしまったので、武装どころか全く本気をうかがい知ることができないまま戦闘を終わらせてしまった。 これもまた進化の片鱗なのかもしれないが、希望的な観測を述べた隼人に対し、早乙女博士は懐疑的な言葉を返している。 戦闘終了後は元の状態に戻った。たぶん戻らんかったらヤバい事になってた 真ゲッターロボ タラク アニメ版「ゲッターロボアーク」にて突如現れた黒い真ゲッター1。 原作漫画には存在しない、アニメオリジナルロボでもある。 詳細は該当記事参照。 ゲッター天(ワン) アニメ版「ゲッターロボアーク」終盤にて火星で姿を現した謎のゲッターロボ。 初代ゲッターロボを超巨大化したようなシルエットで、そこから聞こえる声はまさしく流竜馬のものだった。 詳細は一切不明だが、出現した場所と竜馬が乗っているということから、火星で眠りについていた真ゲッターロボが進化した姿であると推測されている。 余談 このように極めて強力ということで名前が知られているため、ネット上などでは「とんでもなく強いもの」を表すのに使われることもある。 ※使用例 今まで一年戦争のモビルスーツで戦ってたのにいきなり真ゲッターが出てきた。 ボールで真ゲッターに挑むようなもの。 モップ持ったマルチと真ゲッターくらいの戦力差。 実際のところは完全にポテンシャルを引き出しての戦闘シーンが乏しく、なおかつゲッター(ひいては石川ユニバース)の強さの序列では 大甘に見積もってせいぜい中堅どころ なのだが、それとは別に強い印象を残すロボットであるという事実は論を待たないだろう。 そもそも石川ユニバースの強さの序列上位は、いるだけで宇宙が消滅したり世界線が消し飛ぶ連中である事も留意されたし。 ゲッター線はこの項がより良く進化する様、加筆・修正を求めています。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 古いロボットを今風にリファインしたら『なにこれwww超COOLじゃんwwwww』系のコンセプトのはしりだな。元祖かは知らないが -- 名無しさん (2013-10-17 08 06 40) 1996年~1998年くらいに掲載されて出てきてるはずだから今風リファインではないきがする -- 名無しさん (2013-10-17 12 16 28) そういや復活したブライにとどめ刺したのって弁慶なんだよな、忘れがちだけど。 -- 名無しさん (2013-10-17 12 46 33) スパロボでは確実に弱体化させられる機体。 -- 名無しさん (2013-12-05 11 03 16) 第二次Zではパイロット共々あんま自重してない -- 名無しさん (2013-12-05 12 58 29) ↑4 当時にして当世風ってことだよ・・・実際10年以上経っても古臭さを感じさせないデザインではある。 -- 名無しさん (2014-01-02 15 24 10) 真・シャインスパークは、スパロボシリーズだと『真・ゲッター1による物理法則を真っ向無視した機動による突撃』だったり、チェンゲ版よろしく『真ドラゴンとエネルギー直結の後、突撃』だったりする。 前者は演出で『敵の中からコンニチハ』したりする。 -- 名無しさん (2014-01-23 14 56 56) ↑4弱体化させないと強すぎですし… -- 名無しさん (2014-01-25 11 59 55) グレンラガン貶してる奴がいるよね -- 名無しさん (2014-01-25 12 19 07) EX合金が超カッコイイ -- 名無しさん (2014-03-09 23 35 41) 真ゲッターは初代ゲッターの雰囲気を残しながらスマートでスタイリッシュなデザインは後継機体として完璧すぎる -- 名無しさん (2015-01-17 22 17 05) ovaでゲッタートマホーク、ランス、サイトを連続使用してるシーンなかったっけ? -- 名無しさん (2015-02-15 16 48 31) ↑ ある。むしろ、OVAでというか、サイト使ってる時点でチェンゲしかないw -- 名無しさん (2015-02-19 22 19 14) 天獄の真ゲッター、なんで最初からトマホーク持ってんのさ。あれは取り出す描写もあってこそなのに -- (2015-04-20 01 34 44) 超兵器の類なのに、石川ワールドではそれ程でもないんだよなぁ。色々オカシイ気がする -- 名無しさん (2015-06-10 11 18 56) 第4次スパロボやF完結編だとゲッターチームがアニメ版だったのもあって「超スゴいゲッターロボ」くらいでしかなかった(それでも熱血覚醒ストナー連射でネオ・グランゾンすら消し飛ばすが) -- 名無しさん (2015-06-10 13 53 41) ↑2 ビッグバンがかすり傷な奴が最上位にいる時点で仕方ない -- 名無しさん (2015-08-07 12 57 01) もはやトマホークですらないサイズのゲッタートマホーク -- 名無しさん (2015-11-06 03 06 30) 第4次の変形アニメはモーフィングしてたな -- 名無しさん (2015-11-08 17 30 53) アークが試作機な訳だが何を試したのか分からんほど仕様が違い過ぎるよな -- 名無しさん (2015-11-08 18 50 46) SD体型とはいえ1〜3全てに変型合体する玩具があったりする……が、他2形態はしっかりしてるのに何故か真ゲッター3だけ腹部の接続が甘く、すぐ外れる。 こんなとこでも3は不遇なのか… -- 名無しさん (2016-11-27 15 29 23) 最終的な竜馬の搭乗機って真ゲッター3だったのか…チェンゲでは最初の方でゴウが真ベアー号に登場してるから、登場する順番も含めて號と竜馬が対照的なのが面白い -- 名無しさん (2017-01-14 22 33 14) ↑2 オープンゲットだよ -- 名無しさん (2017-10-02 11 40 58) 昔は最強のゲッターっぽく見えたけど今では中堅的なイメージ… -- 名無しさん (2017-11-02 16 43 17) ↑とはいえ人の使えるゲッターでは未だに最強クラスだと思うんだよね、気分によって強さ変わるけど -- 名無しさん (2017-11-30 22 50 36) やっぱ相方のマジンカイザー共々数あるスーパーロボットで別格の存在だと思う。…それはそれとしてたまにはまた漫画版名義の真ゲッター出してくれないかな…チェンゲ版もアクションはカッコいいんだけど、あれは普通に強いゲッターロボ止まりで物足りない -- 名無しさん (2018-03-24 10 59 22) 最近マジンカイザーがちょっととんでもないことになったんで、公式にカイザーと互角とされる石川版真ゲッターも相対的に株が上がった…気がする -- 名無しさん (2018-04-01 12 35 10) ↑2 せめてネオゲッター位の強さじゃないと納得いかないよね。チェンゲは真ドラゴンを描きたかったのはわかるが真ゲッターが弱いというか普通すぎる。 -- 名無しさん (2018-08-13 02 46 17) 恐ろしいことにこいつでも数あるゲッターの中では中堅止まりという。デザインはかっこいいけど -- 名無しさん (2018-09-26 22 02 02) スパロボTに出る真ゲッタードラゴンはコイツより強いの? -- 名無しさん (2019-03-03 20 49 55) 真・シャインスパークは元ネタがゲッターロボ號にちゃんとあるんだよなあ -- 名無しさん (2019-07-15 01 27 01) ていうかあれ単に移動してるだけだろう。その進路上に重なったらなんであれ粉々にされそうではあるが -- 名無しさん (2020-04-09 13 25 34) INFINITISMとか出るかな? -- 名無しさん (2020-08-26 14 36 40) サーガ時空だと隼人ですらアーク作るのが限界だったと考えるとあの時期に真ゲッターを作れた早乙女博士の技術力がいかに特異点染みてるか思い知らされるなあ、早乙女博士が真ゲッターを造れたのもゲッター線の導きがあったかもしれないが -- 名無しさん (2020-11-10 20 19 44) アークも早乙女博士産じゃなかったっけ?記憶違いだったらすまんが -- 名無しさん (2020-11-11 02 56 46) ↑石川先生曰く、ゲッターロボ一機を完成させるのに、相当数の試作機が製造され、何らかの理由で破棄されゲッターの墓場行きになるらしいけど、アークは(多分飛焔も)その中から生まれたらしい。おそらくウイングゼロみたいに、性能的には(当初想定していた)真より上だったけど、当時の技術レベルが完成に必要なレベルまで達してなくて放棄された一機なんじゃないかな、アークは -- 名無しさん (2020-11-28 20 44 29) ストナーサンシャインの項で「「世界最後の日」では異常なほど役に立たず~」って書かれてるけど初回は活躍したし滅茶苦茶カッコよかったじゃない。それだけに2回目3回目は悲しいんだけど -- 名無しさん (2021-07-06 04 49 15) ちょっと漫画版真ゲッター圧倒的過ぎる。 -- 名無しさん (2021-07-11 15 35 24) ↑漫画版の真ゲッターだったらコーウェン スティンガーも相手にならないだろうな。木星ごと機体に取り込まれてしまう -- 名無しさん (2021-07-12 12 05 32) ↑2 しかしその初回もコーウェン&スティンガーを取り逃がしてる+早乙女博士が根性見せなければ寄生していたインベーダーも逃がすところだった、と考えると・・・いや自分もあそこは大好きなシーンだけどさ! -- 名無しさん (2021-07-12 12 27 58) 漫画版に関しては当初ゲッターロボを終わらせるゲッターロボとして出てたからね -- 名無しさん (2021-07-21 01 25 13) 小説版スパロボは感情パフがかかってないからシャインスパークに負けたっていう主張もわかるが、正直クッソ重いリスクを背負って1発限りのシャインスパークより条件が整えばホイホイ撃てるストナーサンシャインの方が破壊力上ってのもなんかもにょるんだw -- 名無しさん (2021-07-21 03 59 33) 説明しろジジイ、あれはなんだ!? あの真ゲッターはなんなんだ、説明しろ! -- 名無しさん (2021-08-09 12 50 23) ↑全てはゲッターと同化すればわかる、あせる事はない。 -- 名無しさん (2021-08-09 17 01 53) 謎のロボットが出現する。(謎のロボットが出現する。) -- 名無しさん (2021-08-10 10 08 20) 俺の知らないゲッターロボだとぉ!?って感想ばっかだったな、この前のアークはw -- 名無しさん (2021-08-10 10 24 40) 説明しろジジイ、なんでマルチと比べたんだ、説明しろ! -- 名無しさん (2021-08-10 10 32 04) 號が地球の危機に真ゲッターをブラックに改造して帰ってきたってことでいいのか? -- 名無しさん (2021-08-15 23 28 55) ↑號が自力でというよりは、地下のドラゴンがゲッター線に働きかけて真ゲッターを改造して號を乗せたというのが近いんじゃないかな。あと後エピソードを考えると號であって號本人じゃないのかも。 -- 名無しさん (2021-08-16 09 53 07) 敵陣ド真ん中に単騎で放り込んでバーサーカーさせるのが一番、という点ではEXAMに近いものがある -- 名無しさん (2021-08-17 05 41 52) ↑実際の戦争でも強力すぎる兵器は味方も被害を受ける事例が多いからね。とくに真ゲッターは味方も取り込むから敵陣に放り込むのが理に適った戦術でしょう。 -- 名無しさん (2021-08-17 18 32 44) タラクでパイロットが疲労って当たり前っちゃ当たり前の弱点はあったし、そもそも兵器というにはアレすぎるし暴れてるうちに全てを取り込んで火星に飛んでっちゃいそうなのが・・・ -- 名無しさん (2021-09-03 09 48 43) もしOVAの真ゲッターが原作のだったら突っ立ってるだけで勝てるって言われてて、そのとおりすぎて笑った -- 名無しさん (2021-09-09 23 31 33) 出たな真ゲッター1(終了) -- 名無しさん (2021-09-26 23 33 22) ↑早く名前が判明しないと「ゲッター左上」が定着してしまう! -- 名無しさん (2021-09-26 23 39 42) 原作:とんでもなくヤバイ スパロボ:熱血ヒーロー チェンゲ:スパロボ版に次ぐ常識人 真ゲ対ネオゲ:燃費の悪い筋肉バカ -- 名無しさん (2021-09-29 01 26 42) ↑ヨドバシカメラで「勝手に火星に行く」とされていた真ゲッターの商品はチェンゲ版。軽くとばっちりな気がしないでもない。 -- 名無しさん (2021-10-02 13 00 39) スパロボ30でいきなり破壊されてその後音沙汰無しと滅茶苦茶酷い扱い受けてしまった -- 名無しさん (2021-11-02 21 57 13) チェンゲの真ゲッターが終盤覚醒したと書いてあるけどあれはあくまで真ドラゴンと力を合わせただけじゃないか?両手が無いからストナーサンシャインが撃てないくらいだし -- 名無しさん (2021-11-26 11 44 28) 火星の真ゲッターは実はゲッター線の意志から外れた存在じゃないのかと思ったり。逆にゲッター線本来の姿かもしれないけど。完全融合とか -- 名無しさん (2022-03-15 09 50 03) ↑誤送信。完全融合とかゲッターエンペラーですら到達してないし。 -- 名無しさん (2022-03-15 09 52 06) 怒涛のAAラッシュwwwすげえwww -- 名無しさん (2022-07-27 20 27 04) スパロボ30、どうせなら號は真ゲ1でデヴォとも絡んで合体技とかやって欲しかった感 -- 名無しさん (2022-09-03 02 20 12) 作品ごとに設定が違うから強さも違うのが正解であって、作品ごとの強さの違いを「この時は寝てたから」「覚醒してなかったから」だのとしてしまうこの記事の書き方は、好きになれないな -- 名無しさん (2022-10-04 07 35 28) >実は本来はパイロットが同化状態にない真ゲッターのみで放つ事はできない技。 ……とかってのも、実はも何も書いた奴の妄想をさも事実のように語ってるだけだし…… -- 名無しさん (2022-10-04 07 36 40) ↑せやね。ただ割とダイナミック系の投稿者はそういう物言いの奴が昔から多いのであんま気にはしないかな -- 名無しさん (2022-10-11 13 44 46) 名前 コメント
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登録日:2012/02/13(日) 19 13 16 更新日:2023/11/01 Wed 00 14 00NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 MAGNA ゲッター ゲッターロボ ゲッターロボ飛焔 ゲッターロボ飛焔 - THE EARTH SUICIDE - ドワォ 幻冬社 打ち切り 永井豪 津島直人 漫画 石川賢 『ゲッターロボ飛焔 - THE EARTH SUICIDE -』とは原作:永井豪、石川賢、漫画:津島直人による作品。 雑誌ではなくWEBコミック『MAGNA』(発行:幻冬社)にて連載されていたが、雑誌休刊により打ち切られる。 ゲッターロボ・サーガの流れを組む作品であり、時系列的に『號』~『アーク』の間となっている。全3巻(幻冬社BIRZコミックス)。 ●ストーリー 世界各地の都市が、人間を襲って成長する巨大植物『植物獣』の侵食を受けつつある時代。 その脅威に対抗するべく出撃するプロトタイプ・ゲッターロボだが、1号機のパイロット・山之木三尉はゲッターを乗りこなせず、独断で戦線離脱した揚句に死亡してしまう。 そこへ現れた少年・竜牙剣(りゅうが・つるぎ)。植物と植物獣に支配されたD市で1か月も生き延びていたという彼は初めて乗った1号機を乗りこなし、見事に初陣を飾るのだった。 やがて、すべての元凶はプロフェッサー・ジャコフの陰謀によるものだと判明する。 父と友を巨大植物により亡くした剣、両親をジャコフに殺された天草弾(あまくさ・だん)、恩師と同門仲間をその手で殺めてしまった鋼轟鬼(はがね・とどろき)… 過酷な運命を背負った3人の少年は、ゲッターのパイロットとして神隼人の下で戦い続ける。 その戦いの果てに訪れるものとは、果たして…… ●登場人物 ゲッターチーム 竜牙剣 ゲッター1のパイロットで主人公。 「りゅうが・けん」とは呼ばない。 巨大植物に侵食されたD市に1ヶ月の間、自前の火炎放射器で焼き払いながら生きながらえていた。 メカニックの扱いに長けており、マニュアルに一度目を通しただけでゲッターを操縦できるほど。 父親や友人達が植物獣に取り込まれていく姿を間近に見たせいか、植物獣とその生みの親である『ヒヒジジイ』ことプロフェッサー・ジャコフへの憎しみは誰よりも強い。 天草弾 ゲッター2のパイロット。2号機らしくクールで皮肉屋。初期設定では天才ハッカーだった。 元々、科学者である父親の助手をしていたがジャコフの陰謀で両親共々殺されてしまい、そこで駆けつけた神隼人に助けられて現在に至る。 髪の毛は元々黒いが両親の惨殺をこの目で見てしまい、そのショックで全部白髪へと変色してしまった。 鋼轟鬼 ゲッター3のパイロット。坊主頭の拳法家。 その昔は力で全てを解決しようとする荒くれ者であり、『鬼』と呼ばれる最強の拳法家の道場破りしようとしたが見事返り討ちにあう。 そこで精神共々鍛えこまれる中、道場の住民全員が植物獣に寄生されて轟鬼に襲いかかるが彼自身で引導を渡した。 しかしこれが元で裁判をかけられて死刑になるがその時に隼人に助けられる。 早乙女研究所メンバー 神隼人 初代ゲッターチームの生き残りで早乙女研究所の現所長。 相変わらずの冷静ぶりで剣達を的確にサポートする。 自ら初代ゲッターを操縦するなどの無茶ぶりも健在。 しかし最後もやはり『彼』らしかった。 敷島博士 早乙女研究所の武器、メカ部門で相変わらずのキチガイっぷり。 今回は様々なゲッターの外付け武器、デンドロユニットを開発するあたりさらに磨きをかけている。 ウェポンセレクト時に「なにがでるかな、なにがでるかな~♪」と口ずさむ様も彼らしい。 その他の協力者 ロザリオ 「飛焔」におけるシュワルツポジキャラ。 アメリカ軍所属のスーパーロボットパイロットで、植物獣に寄生された親友を殺したゲッターチームを敵視するが、彼らの過去を知り和解、よき協力者となる。 敵 プロフェッサー・ジャコフ 本編最大の黒幕。ゲッターの大いなる意志に従い植物獣を生み出した張本人でもある。 その醜いシワだらけの猿顔は剣に『ヒヒジジイ』と心底嫌悪してしまうほど。 マニウス・ジャコフ ジャコフの実子だが、父からは道具と見下されている。 最終的に反旗を翻しジャコフを抹殺、ローズとナイトメア内のゲッター炉心を媒介にゲッターガイアを生み出すが…… ローズ マニウスに従う謎の美女。その正体は蘇生されたマニウスの実母であり、後にゲッターガイアのコアとなる。 信じられるか?あのヒヒジジイと彼女からマニウスが生まれたんだぜ… ●登場メカニック プロトタイプ・ゲッターロボ 真ゲッターロボを元に隼人が開発した汎用型ゲッターであり、万能型のゲッター1、近接戦型のゲッター2、重砲戦型のゲッター3にチェンジが可能。 ゲッター炉心とプラズマ炉心を併せ持つハイブリッド・ゲッターであるが、当初はゲッター炉心が不安定だったため、プラズマボムスで駆動。 ゲッター1時に両肩から展開されるキャノン砲・プラズマノヴァが最大の必殺技だった。 後にゲッター炉心に火が灯り額のランプも青から緑に変化、ゲッタービームが使用可能になった。 初代ゲッターロボ 研究所内に補完されていたが、植物獣の襲撃により隼人が操縦。 剣らと共に迎え撃つがジャコフの駆る植物獣ナイトメアにゲッター炉心を抉り取られて機能停止してしまう。 エクスカリバー/エクスカリバーⅡ アメリカ軍のスーパーロボット。UFOに似た飛行形態からロボ形態に変形する描写からステルバーの発展形と思われる。 UFO形態はグレンダイザーでもアッシマーでもない。最大武器は自由の女神砲。 ゲッターガイア おっぱい。とにかくでっかいおっぱいである。 詳しくは項目参照。 ゲッターロボ飛焔 ゲッター線の導きと剣・弾・轟鬼の闘志によりプロトゲッターが進化した姿。 半分生身半分機械、両の炉心と牙をむき出しにした顔、とその異形の姿はゲッターロボ…というよりは鵺を思わせる。もしくは、スパロボシリーズの虎龍王。 本編では打ち切りの影響か、ストナーサンシャインに似た光球弾以外の武装およびゲッターチェンジ機能の有無は不明。 弾「たとえそれは小さな追記・修正でも…」 轟鬼「書き重ねれば一つの項目になる」 剣「でっけえ声で勝利の凱歌を雄叫び上げながら書き込んでやるぜえっ!!!」 いくぞ ゲッターロボ飛焔 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Wikipediaのコピーじゃね? -- 名無しさん (2013-07-15 15 30 28) アニヲタwikiキャッシュからのコピペなんだが 今ウィキペ見てきたらストーリーから下は同じだね… うーんどうしよう -- 名無しさん (2013-07-15 15 39 16) どなたか記事修正ありがとう -- ページ作成者 (2013-07-17 21 04 29) ↑あざっす!微力ながらも協力者や敵、あとメカとかも追記してみました -- 追記修正者 (2013-07-18 22 07 36) ゲッターの中ではいくらかライトなノリ。OVAシリーズだとネオに近い感じか。メカ関連が充実してて楽しい -- 名無しさん (2013-12-28 19 23 50) 打ち切りだったのか。キレがいい終わりだったから気にならんかったが、もう少し長く続いていたら飛焔の変形見れたかと思うとちょっと残念。 -- 名無しさん (2014-01-17 08 54 56) ネオと並ぶ初心者向けゲッターである -- 名無しさん (2014-05-11 17 40 06) さりげに -- 名無しさん (2014-05-11 17 43 07) 続き、さりげに女キャラが死ぬシーンはグロい。流石はあのベムのコミカライズ手掛けた津島先生… -- 名無しさん (2014-05-11 17 44 21) これのプロトタイプゲッターはドラゴンとかと比べるとどの程度の強さなのか気になる -- 名無しさん (2015-11-01 19 26 13) 打ち切りじゃなきゃガイアを塵に変えてからワープしたんだろうな -- 名無しさん (2016-06-27 16 08 55) 番外編で『アーク』のカムイが乗るバグ出てきて、驚いたわー。 -- 名無しさん (2021-04-19 14 29 09) 名前 コメント
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登録日:2021/07/31 (土曜日) 18 37 00 更新日:2023/11/06 Mon 21 14 37NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ゲッターG ゲッタードラゴン ゲッターロボ ゲッターロボG ゲッターロボアーク ゲッターロボ・サーガ 早乙女研究所 石川賢 量産機 ゲッターD2とは、『ゲッターロボ・サーガ』最終章『ゲッターロボアーク』に登場するゲッターロボの一種。 ゲッターロボD2ではなくゲッターD2が正しい。 読み方は「ディーツー」ではなく「デーツー」。某ホームセンターとは関係ない。 全体的にゲッタードラゴンに酷似していて、元々はゲッターアークの初期デザインだった。 しかし、「過去作の主人公機と似ていてはインパクトがない」と、デビルマン似のデザインに変更され、それが決定稿となった経緯がある。それで没となった初期デザイン画もD2として日の目を見ることになった。 【概要】 いわゆる量産型ゲッターロボであり、ゲッターロボGがモデルになった後継機。D2はDRAGON2の略か。 ただし一般パイロットではゲッターロボの異常な負荷に耐えられないため、性能を抑え込まれている。(*1) 乗員はゲッターG同様に三名。ただし一般パイロット向けの機体であるため、三つの心を完璧にひとつにしないと使えないシャインスパークはオミットされているか、あっても無用の長物と化している可能性は高い。 劇中で使用したのはドラゴン同様のダブルトマホークとゲッタービーム。また、性能不足を補うためにゲッターマシンガンも装備していた。 ライガーやポセイドンに該当する形態があるかは不明。もっとも、あったとしてもゲッターチェンジは竜馬たちクラスのパイロットだからこそ超高速での変幻自在の戦法として成り立つわけで、下手なパイロットでは「ゲッターロボ対ゲッターロボG」のハチュウ人類兵のようにむざむざ隙をさらすだけの自滅行為になりかねない。 総じて、パイロット込みでは元となったGどころか初代ゲッターロボにも劣る可能性はある。 ただし流拓馬が搭乗したときは一人でもそこそこ善戦できており、ゲッターロボはなによりパイロットが重要だということがよくわかるゲッターロボと言えるだろう。 一応述べておくと、ゲッター線を使っていないゲッターロボ號でさえ並みのパイロットなら殺人的なGに潰されて死亡するような欠陥機トンでもな機体なため、一般パイロットもゲッターに乗れているだけで十分に優秀な人材である。拓馬の親父こと竜馬や號たちが化け物すぎるだけなのだ。 【活躍】 第1話で、東京湾第十四新夢の島上空でアンドロメダ流国の機動兵器ゾルドXXと交戦していたが、マシンガンもまったく歯が立たずに電撃で撃墜されてパイロットは全員死亡。 機体はダメージ40でまだ生きていたが、そこに流拓馬と山岸獏がやってきて機体のセキュリティを解除して機体を奪取。 パイロットスーツなしに工事用ヘルメットだけで鼻血を吹きながらも機体を起動させてゾルドXXに立ち向かう。 ゾルドXXの装甲を引っぺがし、ゲッタートマホークで触手を切り払って応戦するものの、やはりゲッターロボの性能は一人だけでは引き出しきれずに劣勢に陥る。 しかしそこにカムイの乗ったゲッターアークが応援に駆け付け、D2のつけた傷をさらに広げたところに2機同時にゲッタービームを撃ち込んで撃破に成功した。 その後、機体は回収されたが修復されたかは不明。 なお、未来世界において巴武蔵司令官の率いていたゲッター軍団の中にはD2の遠い子孫と思えるドラゴン似の機体が確認できる。 もっとも戦闘力はケタが違い、頭だけでアークの全長ほどもあるビッグサイズ。アンドロメダ流国の宇宙要塞の外壁を軽くぶち抜くマシンガンで武装している。 【ゲッターG5】 2話から登場したD2の兄弟機と思われる量産型ゲッターロボたち。 全部で5機登場し、そのすべてが違う形式をしていると、量産機のくせに整備性とかなに考えてんだという奴ら。 一斉出撃の際の掛け声は「ゲッターG5」だが、合体の際にはそれぞれ「ゲッターバディ」や「ゲッターロボD5」と通信しあっており、「ゲッターG5」はチーム名でロボ固有の名前は別にある模様。 初代ゲッター1似の奴、ライガー似の奴、ゲッター2似の奴、ドラゴン似の奴、ゲッター號似の奴がいる。 この中でゲッター號は隼人が開発した最初のゲッターでありながらでゲッター炉心を持っていないマガイモノだが、號の中盤で大破した機体を修復改造したのかそれとも新造したのかは不明。 ゲッターアークの訓練の補助のために出撃したが、その途中で5機のはずのゲッターロボが6機いることに気づいて混乱に陥る。 (このシーンをよく見ると初代ゲッター似の機体が一機増えているのがわかる) お前ら全員形が違うのになぜわからんというツッコミは置いておいて、背後からの不意打ちでゲッター號似の機体が撃破され、敵獣戦士は正体を現し、諸葛孔明が襲来。 敷島博士の迎撃作戦クジャクの巻き添えを防ぐために上空に退避、残った敵もアークが全滅させ、降りてきたときには戦闘が終わっていていいとこなしで終わった。 その後の女王蟲の襲来の際にはパイロットを蟲化されて操られ、ゲッターキリクに旧型扱いされて蹴散らされている。 だがアークが恐竜帝国に出発した後は早乙女研究所をなんとか死守している様子が語られ、最後にゲッターロボとしての名誉は保たれた。 【アニメ版】 2021年夏アニメ版『ゲッターロボアーク』においても登場。 デザインや武装は変わらないが、同型の機体も多数いると量産機らしくなっており、G5製作のコスト削減もかねて原作におけるゲッターG5のポジションもまかなっている。 一方でそのため、やられメカの印象もさらに強くなってしまっている感がある。 3機のゲットマシンから合体変形する様も描かれたが、パイロットは1号機の人物しか登場せず2,3号機のパイロットの描写は省略されてしまっている。 肩やエラに番号が書かれており、確認できる限り蟲に乗っ取られた機体の「G8」が最大。 第1話「天の鬼」 おおむね原作通りだが、冒頭で死亡した星一尉の機体が2号機と呼ばれていたことと、早乙女研究所のモニターに星一尉以外に5人分のコクピット映像があったことから、もう1機がいて物語開始以前に撃墜されてしまっていた様子。 拓馬が搭乗してからはコクピット内での操縦が細かく描写。さらにセキュリティを解除した獏の口から、「パイロットとの相性が優先されるニューラルネットワークが使われている」という設定が明らかになった。 この回ではトマホークで触手を切り払う活躍も見せており、主役機のアークより目立っている。 だが、拓馬の操縦センス(というか本能)に機体性能が追い付いていないと言うちょっと何言ってんのかわかんない状態に。 第2話「運命の子ら」 原作ではモブだったG5部隊の隊員に名前がつけられており、笠原隊員・佐座隊員・鍜治本隊員・水島隊員(女性)・山内隊員とエンドクレジットで判明。 ちなみに全員担当の声優の名字をそのまま名前につけている。 先輩風を吹かしてアークチームを煽るが、あいにく拓馬や獏の辞書には序列とか自重なんて文字はなく、思いっきり殴り飛ばされて大乱闘に発展。カムイも加わって隼人や敷島博士が昔を懐かしむようなドワォな光景を繰り広げた。 ゲッターG5部隊の乗機は原作と違い全機がD2となっており、ストーカー0から出現のインセクター軍を迎え撃つために出撃。 第3話「アーク始動」 原作通り偽物に惑わされるが、全機がD2のため偽物を見分けられない説得力が増した。 正体を現した兎猿候の攻撃で2機が撃墜され原作よりひどいありさまとなってしまい、 兎猿候からも「安物」「それでよくゲッターを名乗れたもの」と、散々に馬鹿にされてしまう。 しかしゲッターアークの合体のサポートに駆け付け、クジャクと連携してアークに攻撃をかけようとする兎猿候の視界をかく乱して一矢を報い、先輩の矜持を見せつけた。 第5話「申し子」 アークが始動したその夜女王蟲の侵入において格納庫で待機してたところに蟲にコンピュータをジャックされて二機が乗っ取られてしまい、アークに襲い掛かってしまう。 さすがに蟲では細かな制御はできずにゲッタービームを乱射する程度が精いっぱいであったが、邪魔をされたことに怒ったカムイのキリクのゲッタードリルで一機がバラバラにされ、もう一機もアークの新技「トマホークハリケーン」で千切りにされてしまった。 第6話「竜の末裔」 大損害を受けた中から整備班の必死の努力で何とか1機のみ稼働状態に復帰。 生き残った山内隊員と水島隊員がメガネのモブ隊員とともに乗り込んで研究所防衛に出動。 UABステルバーとともに超巨大化したインセクターに挑み、全身を切り崩すことに成功する。 しかし無限の物量と再生力を持つ超巨大インセクターにはなすすべがなく、もはやドラゴンを解放するしかないと思われたその時、正体不明の黒い真ゲッター1が現れ……。 第9話「突入!!」 アンドロメダ流国の地球への侵略が本格的になり、UABステルバーと共に防衛に奮闘している。 再び量産したのか、複数機存在することが確認できる(パイロットは山内隊員と水島隊員以外は不明)。それでも圧倒的物量の前に防戦一方で破壊されそうになったところを、またもや真ゲッターロボ タラクに助けられ破壊は免れた。 追記修正は台風の中でもオカマ掘らなくなってから頼むぜ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメの改変はいいフォローだった -- 名無しさん (2021-07-31 18 40 11) D2あっさりやられることもあれど1話のタフさ見るとチェンゲのゲッター炉心非採用のスーパーボット達は勿論ネオゲや新のプロトゲッター達よりは性能はよさそう。 -- 名無しさん (2021-07-31 19 11 52) そう考えるとゲッター艦隊凄すぎるよな。何せゲッペラー無しでも惑星破壊出来るんだし。ただ色んな意味で未来の人類は滅んだ方がマシなくらい侵略者になってて…石川漫画の人類は人間とは言えない悍ましさしてんだよね -- 名無しさん (2021-07-31 19 22 09) アニメ3話でゲッターD2に化けた偽物との違いだが、ダブルトマホークを構えてない奴である。(本物は全機トマホークを構えた) -- 名無しさん (2021-07-31 20 56 04) 原作だと元のドラゴンより強いのかと言った記述がどこにも無かったら、アニメでは明確にデチューンされた量産機にされたね。 -- 名無しさん (2021-07-31 21 13 40) アークの次にHGでゲッタードラゴンのプラモが出たら D2やメタルビースト版をプレバンにしてほしい。まあゲッター1とかが先になるかもしれんけど -- 名無しさん (2021-07-31 22 18 55) ガンダムに置き換えたら量産型ZⅡとかになるのか -- 名無しさん (2021-07-31 22 29 58) G5部隊はアニメだとクジャク発動真っ最中なのにミサイルの嵐の中戻ってきてアークの合体をサポートしてくれてこのパイロットたちも中々の化け物っぷりなのが描写されてたわね、あそこ好き -- 名無しさん (2021-07-31 23 06 09) ゲッター號似のうろたえっぷりにまさか途中で剴と入れ替わりに脱落したあのパイロットなのかと疑ったなあ -- 名無しさん (2021-08-01 15 48 31) 原作通りとはいえ、不憫な。D2ってアニメ化で優遇されてるんだか冷遇されてるんだか -- 名無しさん (2021-08-02 01 05 26) 残った一機のD2にも活躍の機会が残ってるといいが -- 名無しさん (2021-08-16 17 45 49) ↑5 それはリゼルでは…?スペックの割に活躍できてないという点では似たものどうし? -- 名無しさん (2021-08-31 17 32 08) もしかして将来アークに乗れるパイロットを発見・育成するための練習機としての役割もあったのかも。竜馬や號級の化け物は拉致しようと探しても早々いないだろうし -- 名無しさん (2022-05-06 00 54 49) 原作でやってないからアニメでもやってないけどライガー形態やポセイドン形態に変形できないんだろうか -- 名無しさん (2022-09-19 09 37 57) 名前 コメント
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真ゲッター1(Shin Getter1) 【しんげったーわん】 弁慶「す、すげえエネルギーだ…!」隼人「フッ、機体がもつかどうか…!」竜馬「死なばもろともよ!!」 情報 作品名 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 カテゴリ スーパーロボット超合金 定価 7,344円 発売日 2013年08月30日(金) 再販日 2015年09月18日(金) 商品全高 約150mm 付属品 手首:×7(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、別表情開き手・右) 武器:ゲッターサイト、ゲッターレザー×2 その他:ゲッタービーム用腹部、ゲッターバトルウィング 商品画像 機体データ 分類:戦闘用ゲッターロボ 開発者:早乙女博士 全高:55.0m 重量:290.0t パイロット:流竜馬、神隼人、巴武蔵(*1)→流竜馬、神隼人、號→號、渓、凱→流竜馬、神隼人、車弁慶 真ドラゴンの護衛用に開発された最後のゲッターロボ。 真ゲッター1は真イーグル号・真ジャガー号・真ベアー号の順番で合体変形した空中戦用形態である。 凄まじい破壊力を誇るゲッタービームは額と腹部の両方から発射可能で、後者の方が威力が高く、インベーダーの大軍を一瞬で葬り去った。 しかし炉心限界の関係でチャージ時間が設定されており、連発は不可能。 木星と融合したコーウェン&スティンガーを真ドラゴンとの連携で撃破した後、次元断層から襲来してきたインベーダーに対し炉心をエネルギーの増幅炉として真シャインスパークを発動。 満身創痍の中、真ドラゴンと號達を残し竜馬達と共に次元断層で繰り広げられているゲッター軍団とインベーダーの戦いへと身を投じていった。 商品解説 スパ金にマジンガーと並ぶスーパーロボットの代表格・ゲッターロボがいよいよ参戦。 かつて某所で語られていた「真」がキーワードの開発中アイテムの正体はおそらくこれ。 極端な小顔かつマッシブな体型を再現するために従来よりも大型のサイズとなっている。 可動面は申し分ないのだが付属品に目を移すと本体のサイズを差し引いても値段の割に少ないと言わざるを得ず、おなじみの武装であるトマホークがないのがもどかしい。 その為後日ストナーサンシャインやゲッタービームのエフェクトとセットでオプションセットとして販売されるのでは?との憶測も挙がっていた。 そのオプションセットはマジンカイザー用オプションとのセットで販売されることが決定した。 評価点 よく可動する。 プロポーションが良好。 ダイキャスト多用と大型サイズによる重量感。 問題点 トマホークがないなど、付属品のラインナップが寂しい。 サンプル画像と違いSDガンダムのような瞳のペイント。 不具合情報 関連商品 Hi-νガンダム マジンカイザー 真ゲッター1&マジンカイザー オプションセット 名前 コメント
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【妄想属性】パロディ+妄想 【作品名】終(ファイナル)! ゲッターロボ! 【名前】終(ファイナル)・ゲッタードラゴン 【属性】ゲッターロボ 【大きさ】21m 【攻撃力】 ファイナルゲッタービーム: 額から放たれる必殺のビーム。分散型と一点集中型がある。 分散型は日本列島各地に居る何千万の敵を宇宙空間から正確に狙い撃ちして、 その威力は隕石の直撃に耐える装甲を持つ装甲を破壊した攻撃を防いだ装甲を容易に貫くほど。 一点集中型は、日本列島の半分の大きさを持つ敵を用意に貫き粉砕した。 ファイナルゲッタートマホーク: 大きさは自分と同じぐらい。エネルギーを注ぎ込んで、刃を巨大化させれる。 富士山に寄生し、ロボットにしていた敵を一撃で切断した。 ファイナルシャインストーム: 自分を不定形のエネルギー体とし、相手に突撃。内部から超エネルギーで完全に粉砕し尽くす。 月に寄生しロボットにしていた敵を用意に粉砕。攻撃後、普通の形態に戻れる。 【防御力】 月に寄生しロボットにしていた敵の突撃を片手で受け止めた。空間を操作、破壊する攻撃を無効化。 【素早さ】 一瞬で地上から宇宙に飛べる。 360度、全ての方向から攻撃してきた敵を一体も漏らさず、ほぼ同時に手刀で切断した。 【特殊能力】 ゲッターチェンジ:終・ゲッターライガー、終、ゲッターポセイドンにチェンジ出来る 【説明】 数百のゲッターロボのゲッター炉を集めたゲッターロボ。 509 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/25(月) 01 47 50 終(ファイナル)・ゲッタードラゴン考察 ファイナルシャインストームが月破壊レベルなので基本的にはこれだけで十分。 ファイナルゲッタービームは大量の敵を殲滅するのには使えるだろう。 防御力も攻撃力相応。反応は達人よりは速いと思われるが具体的には不明。 惑星破壊の壁付近を見る。 △THE GOD OF ANARISK 倒されないが相手の攻撃は当たらない。 ○XB-ADF ファイナルゲッタービームで勝ち。 △*4ゆめるさん~大導・千登世 互いに決め手なし。 ○メタモルフォーゼする成人男性 そのうち地球ぶっ壊して勝ち。 ○地球 月破壊できるならそのうち破壊できるだろう。 ×古代宇宙戦艦/シャーペン 攻防が高いのできついか。 ×超究極絶対無敵マン ビームで負け。 ×宇宙警察所属大型戦闘空母/筆箱 空間歪曲玉砕砲で負け。 ×*2うげっちあ 無理。 古代宇宙戦艦/シャーペン>終(ファイナル)・ゲッタードラゴン>地球 一撃での破壊はきついので惑星破壊の壁の下
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登録日:2011/10/24(月) 15 05 59 更新日:2023/10/15 Sun 09 43 44NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 OVAゲッター三部作 いぶし銀 ゲッタースパイクブレード ゲッターロボ ゲッドラさん ダークヒーロー チェンゲ ドワォ ブラックオックス ブラックゲッター ブラックバージョン ブラック・アヴェンジャー マフラー マント 世界一かっこいいドラム缶 中だるみブレイカー 今川泰宏 充血 大決戦は別物 悪人面 改造機 本末転倒 流竜馬 焦ゲッター 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 見た目悪役 鬼畜ヒーロー 黒 ブラックゲッターとはOVA『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』に登場するロボット。 本作に登場するオリジナルゲッターロボの一体である。 ■概要 見た目はゲッター1をベースとしているが、全身の装甲が赤色ではなく名の通り黒色をメインとしているのが特徴。 頭部はコックピットである口部分を覆い隠す複数の装甲が連なったフェイスガード、そして真ゲッターロボとも異なる赤い縁取りに血走った瞳の眼を持つ。 首回りには黒いボロ布のようなマフラーが巻かれており、全体的に荒々しく威圧的な風貌になっている。 物語上では実質的に流竜馬専用機。 本編3話で起こった重陽子ミサイル爆発の余波とゲッター線の影響で時空を彷徨った竜馬は、13年後の月面、そこに放棄されていたゲッターロボのコックピットに飛ばされ目覚めた。 そして、この中破していたゲッターロボをベースに月面に放棄されていた資材・設備を用いて竜馬が独自に改修を施すことで完成したのがこの漆黒のゲッターロボ、ブラックゲッターである。 なお元はゲッター1と同じく赤色であったが、「大気圏突入時の摩擦熱で表面塗装が炭化し、今の色になった」とも解説される。 しかし、腹周りには黄色い塗装が帯のように残っているため、この辺の詳細は不明。 身長38mとゲッター1と変わらないが、重量は25t増えた225t。 ゲッターは変形したら重さが変わる?残念ながら平成以降のゲッターにそんな設定はなくてな… ■機体性能 上記の通りゲッター1をベースにしているが改造は操縦系などにも及んでおり、一人乗り仕様になっている。 更にゲッターロボ最大の特徴ともいえる分離・合体機構をも取り除いており、形態はゲッター1ベースで固定され、オープンゲットも出来ない。 悪いな隼人、弁慶、このゲッター1人用なんだ。 まあ、改造の際竜馬は月で一人きり、しかも仲間たちが生きているかなど全く分からなかっただろうから一人乗りに改造したのも致し方無いだろう。 「『三つの心が一つになれば、一つの正義は百万パワー』のゲッターロボとしてはどうなんだ?」と思うかもしれないが…… 一方、複雑な分離・合体機構を排除しシンプルな戦闘ロボットへと変化したことで、基本性能全般がゲッター1に比べ大きく上昇。武装類が追加され手数も増えている。 特に格闘戦に重きが置かれているのは……竜馬の趣味だろう。 ここまでカスタマイズ出来るチェンゲ竜馬のインテリっぷりには頭が下がる。 見るべき所は多いが、一番に考慮すべきはこの機体の操縦者が流竜馬だという事だろう。 ある意味これがブラックゲッター最大の強みと言える。 ちなみにスパロボではコックピット自体は残っているのか三人乗りとなる事が多い。 ■劇中の活躍 初登場は第8話。 非常に印象的であり、その活躍をもって「優しい兵隊ではインベーダーを殺れない」事を実証した。 具体的に言うと、ゴウ率いる三代目ゲッターチームがデビルマンのジンメンよろしく人間を取り込んだインベーダーとの戦いで、 取り込まれた人々の存在に攻勢に出られず苦戦している中、颯爽と登場。 その凶悪なスパイクとレザーで中の人間ごとインベーダーをぶっ潰し、ビームで焼き尽くしてこれを殲滅した。(*1) この場面はスーパーロボット大戦Dでもしっかりと再現しており、殺された人々の思念をニュータイプが感じ取り、苦しむ等のクロスオーバーを行っている。(*2) その後、ニューヨークでインベーダーに苦戦するゲッターチームの前に再度登場し、ようやく竜馬も姿を見せた。 そして神隼人率いるスーパーロボット軍団と共に真ドラゴン並びにインベーダーと戦う。 しかしながら、活躍はともかく扱いは割とぞんざいであり、終盤真ドラゴンにゲッター線を吸い取られ海に墜落。 竜馬は脱出し、ブラックゲッターも回収されたが、以後竜馬は真ゲッターに乗り換えたため、最終決戦時は地球に置き去りにされた。 やや悲しい最後であった物の、視聴者からの評判は上々であり、劇中の残虐ファイト、男心をくすぐるその色、デザインによって高い人気を持つ。 漆黒のダークヒーローは古来より男の大好物でもあるしね。 ■武装 ゲッターレザー 左腕の側面に装備された三枚のブレード。 ゲッター1の物に比べると刃渡りが伸び真ゲッター1並の長さになっているが、代わりに右腕側の物はオミットされている。 スパロボではαシリーズでは「ゲッターレザー」扱いだったが、他の参戦作品では「ゲッタースパイクブレード」と名を変え登場。 Dでは攻撃力はゲッタービームに匹敵し、更に燃費のよさから主力武装。当時の戦闘アニメとしてはかなりよく動く。 第2次Zではなんと必殺技に昇格。あの残虐攻撃を再現する。 第3次Zでも続投したがあまりにスパイクブレードの出番が少ない戦闘アニメだったせいか、天獄篇で「ブラックゲッターストライク」に名称変更されてしまった。 スパイク 両手に装備されている4本のトゲ型スパイク。 普段は先端部だけが出ているが、攻撃時には伸びて破壊力を高める。 ゲッタートマホーク 通常のゲッター1と同じ肩に収納されているトマホーク。 デザインや機能もゲッター1の物と変わらず、通常の攻撃以外にも「トマホークブーメラン」として投擲可能。 作中ではよく機体の登場に先立って投擲され、敵の行動を妨害・牽制している。 但し、スパロボの場合、黒紫色の液体が噴き出るエフェクトがあり、中々にグロい。 ゲッタービーム 通常のゲッター1と同じく腹部に内蔵されたゲッター線によるビーム兵器。 初登場時にはバラバラにしたメタルビーストの残骸を焼却処分するのに使われた。 ゲッターウィングを全身に纏い、ウィングとボディでビームを乱反射させ、様々な方向からレーザーを照射する「スパイラルゲッタービーム」という技もあり、こちらも初登場時に戦闘へ乱入する際空中から地上に向けて使用された。 ちなみにスパイラルのほうは第1話でゲッター1も使用しているが、スパロボでは参戦機会の多いブラックゲッターが使うことが多い。 ゲッターウィング 飛行用の翼。本作のゲッター1同様ボロ布マント状で、マフラーと一体になったように描かれることが多い。 表面が黒いが裏地は元と同じく赤い。 ゲッターマシンガン 本編未使用。 第1話でゲッター1がぶっ放していたが、意外や意外ブラックゲッターになってからは使用していない。 まあ、目詰まりか弾切れでも起こしたのだろう。 第3次Zでは必殺演出で撃てるが片手1丁だけになっている。 ■スーパーロボット大戦シリーズでの活躍 初登場は『第2次スーパーロボット大戦α』。ただし本作には『世界最後の日』は参戦しておらず、ゲスト扱いである。 こちらではαからα外伝までムサシの乗っていた旧ゲッターをハヤトの実家、神重工業で改造した設定。 第2次αでは基本的にパイロットはムサシだが、ルートによってはリョウの1人乗りも見れる。(*3) ムサシが乗っているため、第24話イベントで無敵戦艦ダイを人質から引き離すために 大雪山おろし も使用する(上記の武装紹介に大雪山おろしがないのは、このイベント以外では使えないため)。 中盤でムサシの戦死と共に失われてしまうが、主人公にクスハかゼンガーを選んで条件を満たせばムサシは重傷ながらも生還。 ブラックゲッターにリョウ達3人を乗せることが出来るようになる。(*4) ……ちなみにムサシ戦死ルートでは原作漫画やOVAネオゲッターの1話冒頭と同様にブラックゲッターの胴体からゲッター炉心を引きずり出して自爆するのだが、 この際、顔グラフィックも高濃度のゲッター線に当てられた為なのか、東映アニメ版のやや柔和な顔つきからOVAネオゲッターに近い「濃い」絵面へと突如変化する。 つまり東映版ムサシがチェンゲ版のブラックゲッターに乗って原作漫画版と東映版をミックスした台詞を叫びながらネオゲッター版の顔グラになって自爆するという ごちゃ混ぜ上等のカオスイベントだったりする。 『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~』ではミチルの撃墜数によって入手可能。 スパロボに初めてチェンゲ出展のゲッターが参戦した『スーパーロボット大戦D』でようやくチェンゲからの参戦となる。 中盤に一度中立NPCで登場し、その次のステージとなる早乙女博士との決戦から正式参戦。 参戦時は竜馬の一人乗りだがすぐに三人乗り仕様に改修されるため竜馬が一人で乗る期間は非常に短い。 基礎性能は高めで武器の威力、燃費もいい優良ユニットだが他のゲッターにあるオープンゲットがないため回避面に不安がある。 ゲッター1との合体攻撃があるため一緒に運用したくなるがそれをすると高い性能を持つ真ゲッターを諦めなければいけなくのが痛いところ。 真ドラゴンの参戦が遅いのでそれまで竜馬たちをこちらに乗せるかゲッター1に乗せるかは好みの範疇。 真ドラゴン参戦後も使おうと思うなら愛が必要になる。 『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』でも登場。こちらはチェンゲ版のため、シナリオ中盤に原作通りの流れで乗ってくる。 真ゲッターロボには號たちが乗っているのでしばらく竜馬はこれに乗るが、號たちが真ドラゴンに乗り換えると隼人、弁慶と共に竜馬が真ゲッターに乗り換える。 CBが「全武器の地形適応が全てSになる」とかなり優秀で、燃費も真ゲッターより良い。 ちゃんと隼人と弁慶も乗ってくれる(変形はしない)ので、どちらを使うかはお好みで。 しかし真ゲッターが先にいるので改造度の引き継ぎもなく、離脱するわけでもないので改造資金も返還されないため、資金に余裕がない時には改造しない方が無難である。 続編である『第3次Z』では真ゲッターよりも先の参戦のため、改造度の引き継ぎがあるので安心して改造できる。CBや武器は第2次と同じ。 ただ、真ゲッターに火力面では水をあけられており、燃費も「DECチャージャー」などでフォローできるため、使い続けるには愛が必要(もちろん弱いわけではないが)。 『スーパーロボット大戦V』においては、遂にいきなり乗った状態で参戦している。 ところが出撃したシナリオで重陽子ミサイルの爆発に巻き込まれ、並行世界「新西暦世界」にワープ。(しかもこの事は竜馬の口から語られるのみ) 土星の衛星エンケラドゥスに漂着した所を宇宙戦艦ヤマトに拾われ、そこでブラックゲッターを修理し自軍に加わる。 スマホアプリ『スーパーロボット大戦DD』においては冒頭で竜馬と共にタイムスリップしてきたゲッター1を地球連邦軍が修理したという設定。 號が全く出てこないうちに竜馬たちが並行世界にワープしているため、真ゲッターが出てくるまでは唯一のゲッター系ユニットだった。 なお、ストライクガンダム&フリーダムガンダムと同様、改造度を共有しているので育成しやすい。 ■ゲッターロボ大決戦!では 同名の黒いゲッターロボが登場はするものの、『世界最後の日』と設定やデザインは異なる。 他ロボットが出撃できない状況で予備パーツから急遽組み上げられた機体であり、各部がそれぞれ別のゲッターのものとなっている。 その為か、3人乗りではあるもののゲットマシンへの分離や別形態への変形は不可能。 各部のパーツはそれぞれ 頭…ゲッター1(真ゲッター1?) 胴体…ゲッタードラゴン 下半身…ゲッター號 右腕…ゲッタードリル+ゲッターアーム 左腕…ゲッター號のアームガン となっている。黒目やマフラーも無い。 必殺技は「暗黒乱舞」。 余談であるが、始めはこのデザインが本編で使われる予定であったが、最終的には皆が知ってるあのデザインになった。 ちなみにゲッタービームは頭部から出る。 ■立体化 VHS発売当時にアオシマから1/250スケールの簡易インジェクションキットが発売しているが、 簡易インジェクションという性質上表面処理はガレージキット並に大変なうえ、頭部が真ゲッター並に小さい。 また、ポリキャップによる可動箇所は多少あるものの、デザイン上関節は目立たない様に作られているため、贔屓目に見てもよく動くとは言い難い。 本機は、リボルテックシリーズの初期に製品化されている。 付属品はトマホークの他に拳銃とマシンガン。付け加えてマシンガン用のマガジンも装備している 腕のゲッターレザーがいやに鋭利なので、怪我をしないように注意しよう。 ■その他 『ロボットガールズZオンライン』に登場するゲッドラさん(14年後のゲッちゃん)はブラックゲッターと『世界最後の日』の竜馬がモデルである。 技なんかもうそっくりそのまんま、チェンゲ版のゲッター1とブラックゲッターを模している。 ただし、『世界最後の日』は東映が版権を有しておらず、ゲッドラさんの出典に関しては公式が明記していない。 追記、修正は人間もろともインベーダーを殺してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 第二次Zでは竜馬はずっとこっちに乗せて暴れさせた。立ちグラかっけえ…! -- 名無しさん (2013-11-30 03 37 36) 偽悪者を気取るでも好き好んででもなく、未来を切り開くために決断せねばならないからこその残虐ファイト。無論そうするように仕向けたインベーダーどもへの憎悪はうなぎのぼりだがね。 -- 名無しさん (2013-11-30 07 23 46) ↑↑自分もこっちに乗せてたwスパイクブレードの戦闘シーンは何度も観てたなw -- 名無しさん (2014-01-16 12 45 18) ACE3だと真ゲッターの様な臨機応変さは無いものの火力は凄かった、合体攻撃使えるし -- 名無しさん (2014-01-16 15 43 52) ダークネスゲッターと共闘しないかなぁ -- 名無しさん (2014-01-16 16 11 14) 大決戦版のツギハギ感が凄く格好良い -- 名無しさん (2014-01-22 11 04 31) ↑いいよね、ジャンク(っていうかスペア)パーツの寄せ集め。OVAとは違った無機的な威圧感がある。 -- 名無しさん (2014-02-13 13 43 40) 第三次Zでも序盤からいる上に、スパイラルゲッタービームの使い勝手が良すぎる。ぶっちゃけ真ゲッターに乗せ代えなくていいかもしれない。 -- 名無しさん (2014-05-09 14 46 44) ↑今回の真ゲッターはかなり自重してる上、合体攻撃もないからな。カスタムボーナスと燃費の良さは断然こっちの方がいいし。ちなみに、俺はカスタムボーナスついたサンドロックと組ませて戦わせてた。 -- 名無しさん (2014-05-09 15 34 17) 第三次Zで愛用してたわ。CBアホ、ABアホ、燃費がいいPALL持ちの三拍子。加えて中盤からは三人乗りになるから、最初から最後まで大活躍。PMAP持ち、キラ准将とも劣らないと思う -- 名無しさん (2014-05-09 16 03 30) カイザーSKLと共演して地獄のフルコースとかできたら最高だな、敵が逃げ出しちゃいそうな感じでww -- 名無しさん (2014-06-25 21 44 39) 大決戦版デザインもいつか参戦してほしいものだな… -- 名無しさん (2014-09-11 10 20 05) ガキの頃初戦闘シーン見た時の感想「あ、こいつガチの奴だわ」 -- 名無しさん (2015-10-20 22 29 46) 石川先生の書いたブラックが見てみたかったなぁ···目力がヤバい事になりそう -- 名無しさん (2015-10-20 22 50 08) ↑アラスカ戦線に出張れそうなレベルで重火器マシマシかもな -- 名無しさん (2016-08-19 22 44 15) ゲッターレザー駆使して戦う姿がカッコ良すぎる、その甲斐あってか真ゲッターもスパロボVでようやく使う様になったし -- 名無しさん (2016-09-14 09 06 59) そういえばなんでブラックゲッターのゲッターレザーは片手だけなんだろう? -- 名無しさん (2017-03-30 10 48 28) 真ゲッター1版のブラックマジカッコイイ -- 名無しさん (2018-08-27 14 01 48) 偽書のブラックゲッターはインベーダーのごとく鋭い牙が生えてて不気味 -- 名無しさん (2019-01-25 11 34 38) 大決戦のブラックゲッターもスパロボに出るのかな? -- 名無しさん (2019-04-01 11 18 52) ゲッドラさん明らかにブラックゲッターだけど「ドラ」って一体? -- 名無しさん (2019-09-02 13 23 13) ↑ドラゴンじゃないのか… -- 名無しさん (2019-10-26 15 38 42) ↑大決戦要素も入っているのかな? -- 名無しさん (2020-06-01 14 22 44) ゲッターノワールはどういう扱いなんだ? -- 名無しさん (2020-08-11 14 22 49) DDところは竜馬だけが~と書いているけどちゃんとゲッター1に搭乗して移転しているぞ -- 名無しさん (2021-01-09 15 16 01) DDの下り訂正してもいいですか? -- 名無しさん (2021-07-03 09 33 00) まさか令和の世にブラックゲッターが真になって復活。スパロボで使うのが楽しみすぎる -- 名無しさん (2021-08-08 23 52 51) 真ブラックゲッターでいいのかあれは -- 名無しさん (2021-08-09 00 03 44) 黒い真ゲッターの正式名称は「真ゲッターロボタラク」との事 -- 名無しさん (2021-08-30 09 42 08) DDでの扱いの部分を修正しました -- 名無しさん (2021-09-11 21 58 45) DDシナリオで「新ゲッターチームが乗り込み(3人分のコックピットは生きてるのね)、わざと真ドラゴンへ取り込ませ弱点を探る」作戦に使われ、最終的に大破という結果に。修復されず放置かな、クロパイ機体にならんもんか -- 名無しさん (2022-07-24 06 23 20) 名前 コメント
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【作品名】真ゲッターロボ 世界最後の日 【ジャンル】アニメ 【名前】號with真ゲッタードラゴン 【属性】ロボット 究極のゲッター 【大きさ】6km程 上半身は人型で下半身は竜 【攻撃力】ゲッタービーム・下半身の竜の口の部分から放つ光線。 ガニメデ(5200km程の衛星)を一撃で消滅させる。射程数億km。弾速は移動速度以上はある シャインスパーク・全速力で突撃し、突撃した先で大爆発を起こす。放つには下記の真ゲッターロボが必要。 爆発の直径は単一宇宙+α。宇宙を内包している巨大インベーダーを倒し、その外側にあった惑星を破壊した 【防御力】自身のシャインスパークに巻き込まれて次元の壁を越えた時ボロボロになっていたが、 真ゲッターと同じ科学者が作ったロボの中で最高傑作らしいので、 シャインスパーク自体には耐えうると思われる。 同様の理由で宇宙外生存も可能。 【素早さ】木星付近から冥王星付近までの約53億kmを一瞬(放送時間)で移動可能(およそ光速の18000倍)。 移動しながら曲がったりすれ違う物体を観察したりできるので反応も相応。 ゲッタービームを画面上ほぼゼロに見える距離から回避する敵と戦闘可能。 【特殊能力】真ゲッターと協力してワームホールを生成し、地球~木星間の約6億kmをワープした。 【長所】いろいろとぶっ飛んでいる 【短所】実質1話しか出番がない 【備考】竜の頭のところで別機体の真ゲッターロボと合体している。性能は下記 【名前】真ゲッターロボ 【属性】ロボット 【大きさ】50m程の人型 【攻撃力】ファイナルゲッタートマホーク・真ドラゴンから受け取るエネルギーを集中させて作り出す巨大な斧。 数万kmの怪物と数千kmの衛星と共に恒星化した木星を叩き斬った。 【防御力】シャインスパークで破損するが、まだ動ける程度。 シャインスパークで宇宙が破壊された後も未来永劫戦い続けるらしいので宇宙外生存も可能だろう。 【素早さ】真ドラゴンに合わせて戦闘可能 【参考】http //www39.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/818.html vol.138 979格無しさん2023/02/09(木) 22 05 27.88ID O0BChizq 980 號with真ゲッタードラゴン再考察 シャインスパーク勝ちなら省略 上を見ていく ×坂東 世界改変負け ×蒼龍流 全能負け 〇斉木楠雄 〇大十字九郎&アル・アジフwithデモンベイン(ラノベ) 〇シュマゴラス 〇ミカるんX ×ドラえもん 全能負け 〇シュシュ・インフィニット ×シュルク 全能負け ×フェイト・ラインゴッド ディストラクション負け ×シートンwithスカイラーク 時間停止負け ×孫悟空(SF西遊記) 精神攻撃負け ×クォヴレー・ゴードンwithディス・アストラナガン 存在抹消負け シュシュ・インフィニット=號with真ゲッタードラゴン=ドラえもん ドラえもんと並ぶのは草 980格無しさん2023/02/09(木) 22 10 35.10ID amGHKwG/ 979 その考察だとシュシュ・インフィニットの上かミカるんXの上じゃない? 982格無しさん2023/02/09(木) 22 19 33.21ID O0BChizq 號with真ゲッタードラゴンの考察は 〇ドラえもん 宇宙外勝ちだから シュルク>號with真ゲッタードラゴン>シュシュ・インフィニット vol.80 37 :格無しさん:2012/12/31(月) 15 46 15.26 ID GZcJiO6M じゃあ動画に影響しそうで現時点で何の突っ込みも議論も無いのは多分こいつだけなんでゲッタードラゴン再考察 宇宙破壊上から、どうせシャインスパークしかしないから基本的に勝因は略、宇宙破壊+α攻防に光速の18000倍速度 ○アーサー(ぼくはおこった):+αで勝ち ○遊城十代:勝ち ○光国葵:勝ち ×世刻望:二発くらって負け ○ツワブキ・サンシローwithガイキング:耐えて勝ち ○超田弦:勝ち ○ジムwithポケットロケット:大きさで耐えて+αで勝ち ○メビウスインフィニティ :勝ち ○弥勒菩薩:勝ち ○イナズマン:耐えられたとしても宇宙外で勝ち △ハルギ:宇宙破壊>BBなので分け ○小田桐統果 :大きさで耐えて勝ち ○碇シンジwithエヴァンゲリオン初号機 :+αで勝ち ×那智武流:世界書き換えで不利 ○十六夜咲夜:大きさで耐えて勝ち ×牧村功司:全能負け ○マオ:大きさで耐えて宇宙外勝ち ×ゼウス:冥界から思考操作負け ○飛鳥仁:勝ち ○ヴァルバトーゼ:大きさで耐えて宇宙外勝ち ×フェルミ:内部破壊負け ×坂東:世界改変負け ○セーラームーン:宇宙外勝ち ×エレコーゼ:多分負け ×シートンwithスカイラーク:停止負け 多分この辺が限界 フェルミ>號with真ゲッタードラゴン>ヴァルバトーゼ vol.10 469 :格無しさん:2008/01/16(水) 11 46 30 そいつは惑星破壊の壁にランク入りしてるのと同一人物? 470 :格無しさん:2008/01/16(水) 11 50 32 そいつらはOVAのチェンジ!ゲッターロボ世界の住人だから 今ランクインしている漫画版とは丸っきり別人だよ 472 :格無しさん:2008/01/16(水) 12 38 05 放送時間はアリだっけ? 473 :格無しさん:2008/01/16(水) 12 42 21 468 もうちょっと詳しく書いた方がいいんでない? あと真ゲッターは恒星化した木星は切ってない 惑星サイズの敵と三つの衛星を切っただけ 474 :格無しさん:2008/01/16(水) 12 48 25 放送時間という表現はややこしくなるから正直いらんと思う 適当に木星~冥王星間の距離を一瞬で詰めた程度の表現で十分なのに 475 :格無しさん:2008/01/16(水) 13 56 11 473 すまん、最初に斬ったでかくて赤いのが木星かと思ってた 476 :格無しさん:2008/01/16(水) 14 00 35 475 一応聞いとくけど、恒星化した木星が実は惑星だったとして真ゲッタードラゴンの攻防に影響は無いよね? 477 :格無しさん:2008/01/16(水) 15 42 44 476 どうせシャインスパークしか使わないだろうから、ないな 621 :格無しさん:2008/01/23(水) 21 52 48 號with真ゲッタードラゴン考察 ○ダーク・シュナイダー シャインスパーク勝ち ○ウルトラマンダイナ シャインスパーク勝ち △ラッキースター 当たらない倒せない ×スーパー1 突撃速度が足りずに反応されて凍結負け ○ナイトウォッチ シャインスパーク勝ち △サラマンドラ 速すぎ分け ×トモル・オーガン PECキャノン負け △ゴエモンインパクト 速すぎ分け △ロック 速すぎ分け △ギャバン 速すぎ分け ×ホーキング博士 大きさ負け 工藤兵吾withナイトウォッチ=仮面ライダースーパー1=號with真ゲッタードラゴン